tackieのフットボールブログ⚽️

ライター志望です。サッカーについて感じたことを書きます。プレミア・アーセナル・イングランド代表好きですが、なんでも書きます。

2018-2019プレミアリーグシーズン開幕展望

こんにちは。タッキーです。

 

 

いよいよ今夜、というか明日早朝4:00、マンチェスターU vs レスターシティの開幕戦にて2018-2019シーズンのプレミアリーグが幕を開けます。

 

この前W杯が終わった気がするのに、もうこんな時期なんですね。早すぎ。

 

今季はアーセン・ヴェンゲルアントニオ・コンテが去り、新たにウナイ・エメリマウリツィオ・サッリらが優勝奪回に向けてプレミアに参戦。

 

さらに今季プレミアリーグ移籍市場閉幕がこれまでの8月31日から、リーグ開幕前の8月9日に変更と、ほかの欧州主要リーグに先駆け大改革を遂行。

 

早速その改革により大きく影響を受けたチームも現れ、様々な変化が訪れた今季のプレミアも最高に面白いリーグになりそうな予感が漂っています。

 

では、今回も順位予想をしつつBIG6の各チームを中心にプレミアの展望をしていきます!!始まり始まり!!わーい!!BIG6以外のチーム毎度ごめん!!!

 

*はレンタルからの復帰や加入、もしくはレンタルでの放出

 

 

優勝予想👑第1位👑  リヴァプール

〜両エース好調&超的確補強でシティ喰いはこのチームしかない!〜

 

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注目選手:サディオ・マネ

 

【IN】

アリソン・ベッカー(GK/25)  ←ローマ

*コナー・ランドール(DF/22) ←ハーツ

ファビーニョ(MF/24) ←モナコ

ナビ・ケイタ(MF/23) ←ライプツィヒ

*ラザル・マルコヴィッチ(MF/24)  ←アンデルレヒト

*ペドロ・チリベジャ(MF/21)  ←ヴィレムII

*マルコ・グルイッチ(MF/22) ←カーディフ・シティ

*シェイ・オジョ(MF/21)  ←フラム

ジェルダン・シャキリ(MF/26)  ←ストーク・シティ

*ディヴォック・オリギ(FW/23) ←ヴォルフスブルク

ダニエル・スタリッジ(FW/28) ←WBA

 

【OUT】 

*アダム・ボグダン(GK/30)  →ハイバーニアン

ダニー・ウォード(GK/25) →レスター・シティ

エムレ・ジャン(MF/24) →ユヴェントス

*ベン・ウッドバーン(FW/18) →シェフィールド・ユナイテッド

*ダニー・イングス(FW/26) →サウサンプトン

 

 

昨季途中早々に獲得を決めたナビ・ケイタをはじめ、ファビーニョジェルダン・シャキリ、そして懸念だったGKにアリソン・ベッカーと、BIG6の中でもほぼ完璧と言える理想的な補強を遂行。

 

特にナビ・ケイタはエンゴロ・カンテのような機動力と奪取力に加えて、ハイレベルなアジリティとテクニック、推進力も兼ね備えたまさに「鬼に金棒」を体現するような選手。ユルゲン・クロップ監督の標榜する「ゲーゲンプレス」をワンランク上げるためにはうってつけの人材でしょう。

 

ピッチ上のテンションを上げる役目のエムレ・ジャンが去ったとはいえ、彼は特にここ数シーズン怪我がちだったため、むしろ中盤の陣容はプラスになったと言えます。

 

そしてW杯で予想外の早期敗退を喫したハメド・サラーサディオ・マネがプレシーズンのICCで好調な姿を見せたこともかなりポジティブな要素です。新10番がマネに決まった時は「いやサラーちゃうんかい!笑」とツッコミそうになりましたが、この2人の今季のモチベーションは昨季以上のはず。

 

絶対王者のシティが恐れる相手である」ということも他のチームにはない大きなプラス要素です。昨季と同じように直接対決で相手に何もさせないゲーゲンプレスを実行して粉砕できれば、リーグ優勝に大きく近づけるでしょう。それどころか、CL優勝を目指してもいいと言えるほどの陣容になったと断言できると思います。

 

 

第2位 マンチェスター・シティ

〜マフレズというトリックスターを加えた変幻自在の昨季王者!〜

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注目選手:ベルナルド・シウバ

 

【IN】

*ジェイソン・デナイエル(DF/23)  ←ガラタサライ

エリアキム・マンガラ(DF/27) ←エヴァートン

ドウグラス・ルイス(MF/20) ←ジローナ

リヤド・マフレズ(MF/27)  ←レスター・シティ

 

【OUT】 

*トシン・アダラビオヨ(DF/20) →WBA

ヤヤ・トゥーレ(MF/35)  未定

ジャファイロ・ディルロースン(MF/20) →ヘルタ・ベルリン

*ルーカス・ヌメチャ(FW/19) →プレストン

 

 

昨季は圧巻の優勝を見せるも、PLとCLの両方でリヴァプール相手に手こずり、今季もあの赤いチームが最大のライバルであることは間違いないです。

 

珍しく大人しい夏でしたが、反対に言えば、チームは成熟の期間に入っているとも言えます。そんなチームには兼ねてから噂されていたプレミア屈指のトリックスターリヤド・マフレズが加入。

 

ポジションと役割的にライバルはベルナルド・シウバになるのか。このチームに関してはそれさえも予想できませんが…(笑)。「最新プレミア優勝チーム」に「かつてのプレミア優勝経験選手」が加入することでどんな化学反応がみられるのか、要注目です。

 

果たして今季はどんなペップマジックを魅せるのか。この「プレミアで最もスタメン・システムが予想できないチーム」はどのような進化を見せるのか。今季も有力優勝候補であることは間違いないでしょう。

 

リヴァプールとの直接対決はクラシコ並みに注目です。

 

 

第3位 アーセナル

〜ついに新章に突入した今季はヤングガナーズでCL狙い!?〜

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注目選手:マッテオ・グエンドウジ 

 

【IN】

ベルント・レノ(GK/26)  ←レヴァークーゼン

エミリアーノ・マルティネス(GK/25)  ←レタフェ

ステファン・リヒトシュタイナー(DF/34)  ←ユヴェントス

*カール・ジェンキンソン(DF/26)  ←バーミンガム・シティ

ソクラティス・パパスタソプーロス(DF/30)  ←ドルトムント

ルーカス・トレイラ(MF/22)  ←サンプドリア

マッテオ・グエンドウジ(MF/19)  ←ロリアン

*ジョエル・キャンベル(MF/26) ←ベティス

 

【OUT】 

ペア・メルテザッカー(DF/33)  引退

*カラム・チェンバース(DF/23)  →フラム

サンティ・カソルラ(MF/33)  →ビジャレアル

ジャック・ウィルシャー(MF/26) →ウェストハム・ユナイテッド

 

この順位はいつも通り希望込みです(笑)。22年にわたって指揮官を務めたアーセン・ヴェンゲルが去って最初のシーズンは、アーセナルにとって「ただの新しいシーズン」以上の大きな意味を持っています。

 

ICCを見た限りでは、少し前のように「若手がイキイキしているアーセナル」感がありましたね。特にローラン・コシェルニ獲得以来、友好な関係を築くロリアンから新たに獲得した19歳の新鋭マッテオ・グエンドウジ君、こいつがとにかくすごい。

 

何がすごいって、フランス期待の「お前結局名前なんて読むねん界」の超新星なんです!っていうのは冗談で、新たに加入したビッグクラブでの試合で、恐れを見せずに縦パスをバンバン通しまくるその度胸と落ち着きぶりがスゴい。そしてその縦パスの精度も素晴らしいです。

 

普通に今季開幕から主力メンバーとして出場してもおかしくないでしょう。さらにこのまま順調に攻守の切り替えの部分や判断のクオリティまで磨いていけば、今季中のフランス代表の抜擢も十分あり得ると思います。頑張れグエンドウジ?ゲンドゥージ?グエンドゥージ?なんでもいいや!!

 

圧巻のキックセンスと推進力を誇る驚異の18歳、スミス=ロウ君とともに今季は注目です。ヤングガナーズ復活なるか!?

 

新監督のウナイ・エメリは、練習でも自ら体を動かして細かく説明するほどのサッカー狂人らしいです。巧い選手がある程度自由を与えられてパスサッカーを繰り広げていた昨季までのヴェンゲルスタイルとはやっぱり少しずつ変わっていくでしょう。

 

とはいえ今季からいきなり躍進を期待するのは禁物です。今季はCL権獲得を現実的な目標に設定して闘うのが無難でしょう。

 

不安要素があるとすれば、ここ最近アイデンティティの「異次元スピード」のキレを失いつつあるエクトル・ベジェリンの右SBでしょう。控えとして獲得したステファン・リヒトシュタイナーも34歳で、初挑戦のプレミアでフル稼働は見込めません。どちらかが大ケガを負えば、この右SBから一気に崩れていく可能性もあるので、慎重に見守りたいです。

 

 

第4位 チェルシー

〜最大の敵は名物会長?イタリアの異色戦術家がプレミアに挑む〜

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注目選手:ジョルジーニョ

 

【IN】

ロバート・グリーン(GK/38)  ←ハダースフィールド

ケパ・アリサバラガ(GK/23)   ←アスレティック・ビルバオ

*トマーシュ・カラス(DF/25)  ←フラム

*クルト・ズマ(DF/23)  ←ストーク・シティ

*マイケル・ヘクター(DF/26)  ←ハル・シティ

*オラ・アイナ(DF/21)  ←ハル・シティ

*ルーカス・ピアソン(MF/24)  ←フラム

*マルコ・ファン・ヒンケル(MF/25)  ←PSV

*チャーリー・ムソンダ(MF/21)   ←セルティック

*イザイア・ブラウン(MF/21)  ←ブライトン

*ルベン・ロスタフ=チーク(MF)  ←クリスタル・パレス

ジョルジーニョ(MF/26)  ←ナポリ

*マテオ・コバチッチ(MF/24)  ←レアル・マドリー

*タミー・エイブラハム(FW/20)  ←スウォンジー・シティ

*ミヒー・バチュアイ(FW/24)  ←ドルトムント

 

【OUT】 

エドゥアルド(GK/35)  →フィテッセ

ティボ・クルトワ(GK/26)  →レアル・マドリー

*カイル・スコット(MF/20)  →テルスター

 

 

すっかりシティに行くもんだと思い込んでいたジョルジーニョと共にイタリア稀代の戦術家、マウリツィオ・サッリを獲得。一気に濃い青を水色に染め上げる作戦です。

 

サッリは元銀行員の戦術オタクとして有名で、攻撃に重きを置きながらも守備ではミリ単位で4バックの距離感を合わせるその唯一無二の戦術が昨季までのナポリで大フィーバーを起こし、今や同業者からも一目置かれる存在。

 

プレシーズンのICCではジョルジーニョがいきなり中心になり、CBから細かいワンタッチ・ツータッチのパスを繋いでビルドアップしていくスタイルへの移行の片鱗を早速見せてくれました。

 

とはいえ、サッリの戦術はあまりにも細かく決まりごとが多いため、チームに根付いて結果が出るまで少し時間がかかることが多いです。

 

それは監督本人も認めている部分で、今季の躍進というよりかは来シーズン以降の長期的な目で見た抜擢であることは考えられます。

 

しかし、チェルシーロマン・アブラモヴィッチ会長は少ない時間でも結果がでなければアッサリ首を切ってしまうことが多いです。それでもサッリを招聘したということは、一応そのスタイルからの脱却を試みてはいるのでしょうか。

 

「サッリの熟成」と「アブラモヴィッチの我慢」は果たしてどちらが勝つのか、今季のチェルシーの敵はピッチ内だけではないかもしれません。

 

あとレアルに旅立ったティボ・クルトワに代わる形で加入したケパ・アリサバラガ、正直あまりちゃんとプレーを見たことがないので要注目したいですね〜。

 

 

第5位 トッテナム・ホットスパー

〜まさかの補強ゼロ&ソニーの離脱で出遅れ必至!?〜

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【IN】

*キャメロン・カーター=ヴィッカース(DF/20) ←イプスウィッチ

*ジョシュア・オノマー(MF/21) ←アストン・ヴィラ

*フィンセント・ヤンセン(FW/24) ←フェネルバフチェ

*ジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ(FW/23) ←バーンリー

 

【OUT】 

 なし

 

注目選手:ハリー・ケイン

 

昨季のこれくらいの時期も確かダビンソン・サンチェスの獲得のみでしたが、今季も同じような道を辿り、移籍市場閉幕が早まったことも相まって、まさかの即戦力補強0が決まってしまいました。

 

それがマウリシオ・ポチェッティーノ監督の方針であればいいのですが、先日「この移籍期間短縮はプレミアリーグのためにならない」と述べたとのニュースが流れていたため、そうではなく、選手の獲得をしようとしていてなぜかうまく進まなかったということがわかります。

 

こういうことって以外とシーズンにガッツリ影響したりすることもあるのですがどうでしょうか。

 

諸事情からアジア大会に出場するソン・フンミンが開幕から1ヶ月不在であることも懸念材料です。W杯得点王のエース、ハリー・ケインがそれを払拭する活躍をみせるのか。まあでもなんだかんだ今季もスパーズは強そう…。

 

 

第6位 マンチェスター・U

〜補強進まず開幕から苦戦は必至か、ポグバの心はどこに!?〜

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【IN】

リー・グラント(GK/35) ←ストーク・シティ

ディオゴ・ダロット(DF/19) ←ポルト

フレッジ(MF/25) ←シャフタール・ドネツク

アンドレアス・ペレイラ(MF/22)  ←バレンシア

*ジェームス・ウィルソン(FW/22) ←シェフィールド・ユナイテッド

 

【OUT】 

*ジョエル・ペレイラ(GK/22)  →ヴィトリア・セトゥバル

ダレイ・ブリント(DF/28)  →アヤックス

*キャメロン・ボースウィック=ジャクソン(DF/21)  →スカンソープ

マイケル・キャリック(MF/37)  引退

 

注目選手:フレッジ

 

ポール・ポグバジェシー・リンガードマーカス・ラシュフォードら割と終盤までW杯に残っていた選手が主力に何人かいること、そしてそれ以外の主力メンバーのコンディションもイマイチ上がらないことなどから、ICCでは思ったような結果は残せませんでした。

 

さらに目立った補強もディオゴ・ダロットフレッジのみで結局懸念だったCBを補強できないまま終わってしまいました。ここまではあまり明るい話題の多くない印象のユナイテッドですが、このままシーズンに突入すれば他のBIG6に遅れをとることは必至です。

 

それどころか、開幕戦のレスター戦でも芳しくない結果に終わることも十分考えられるでしょう。

 

ポグバには相変わらず移籍の噂が流れていますが、その心はどこに…?

 

 

とまあこんな感じですが、BIG6以外で言うと、昨季に続き大型補強を遂行したエヴァートンウェストハムに注目ですかね!とか言って昨季も同じこと言ったけど結局両チームともイマイチだったが…。今季はこの2チームにBIG6の牙城を崩す役割を期待したいです!!頑張れウィルシャーとルーカス・ペレス!!!

 

あと何と言っても、ニューカッスル・ユナイテッドへの完全移籍を果たした武藤嘉紀に注目ですね!!

 

体の強さ、裏抜けのスピード、ヘディングの技術など、FWとしての基本的な能力は今の日本人選手たちの中でも頭一つ抜けてると個人的に思っているので、彼がこの舞台でどこまで通用するのか要注目です!

 

 

さあ、開幕まで残りわずかとなったプレミアリーグですが、まあ今季はやっぱりシティとリヴァプールの2強が引っ張っていく感じにはなりそうですね。

 

これまでに比べてまた色々と注目点の多い新シーズン、果たして今季はどんな結末を迎えるのか、全国のプレミアファンは思いっきり楽しみましょう!!ではまた!!

 

 

 

ロシアW杯旅行【最終日】〜ロシアで感じたこと、わかったこと〜

こんにちは、たっきーです。

 

ロシア最終日の18日目(7月5日)は飛行機で過ごしたので、今回は総括として、ロシアW杯観戦旅行の感想を色んな面から書いていきます。

 

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⚫️大きく変わったロシアのイメージ

 

まあこれは行く前からわかっていたことですが、やっぱり実際に行ってみてロシアのイメージは変わりました。

 

【行く前のロシアのイメージ】

・どこ行っても寒いor涼しい

・みんな怖い

・みんな常に酒片手にフラフラしていて、アル中みたいな人がそこかしこにいる(ごめんんなさい)

・食べ物…?ボルシチピロシキ以外ワカラン

・綺麗な人が多い

 

【行ってみて変わったロシアのイメージ】

・場所によっては日本より日差しが強くて全然暑い!!ただ湿度はそうでもないので不快な暑さではない

みんなめちゃ優しい。ただ基本愛想は悪くて、話してみるとムスッとしながらも優しい…みたいな人がどちらかというと多かった気がする。そういう気質?

・まあみんな酒好きそうだったけど、そんなに治安悪くて危ないところはなかった。まあ自分がそういうところに行ってないだけかもしれんが…

食べ物メチャうまいし、メチャ日本人の舌に合う。ペリメニはホントに日本でも普及して欲しいレベル。

・とは言えなんだかんだ綺麗な人が目についてしまうだけで、どこの国もそれは同じでしょ…と思ってたけど、マジで冗談抜きのレベルで綺麗な人しか居なかった…。なんだこの国…ただある程度の歳までいくと急激に老け始める?

 

 

⚫️それ以外で気付いたこと

 

それ以外だと、とにかく物価が安いです。特に公共交通機関と食べ物の安さは驚くべきレベルでした。タクシーも超安い。

 

そのため、日本に比べて「ちょっとその辺の街まで出てってお店にご飯食べにいこ〜」ってのが気軽にできると思います。まあ日本もファストフード店などは安いっちゃ安いですが。

 

W杯が開催されるから厳しくしてるのか、治安も全く悪いと感じませんでした。今回初めての海外一人旅で、正直「一個くらい大きなトラブルに遭ってもいいかな」とか思ってたのですが、18日間財布もスマホも何もとられず、目立ったトラブルもなく予想以上に快適な旅でした(なぜか不満)。

 

あと、公共交通機関に関しては日本よりだいぶ発達していると思いました。モスクワのメトロはどの路線も必ず2分で次の列車が来ますし、目立った遅延も記憶の範囲では全くありませんでした。

 

また、地方都市でもそれなりの規模なら、トラムやバスなど、移動に関しては多くの選択肢がありそのどれもが安いのでどこに住んでいてもとにかく街に出やすいです。

 

ただ、「道路の綺麗さ」という面でみると、日本よりかなり劣っていました。モスクワでさえもあまり整備されてない道路が存在し、地方都市に行けばその傾向がより強くなりました。

 

そのぶん信号のないところで普通に渡る人が本当に多く、それを分かっているのかドライバーの方もそういう場所ではすぐに止まってくれました。ただみんな運転は荒く、ブンブン飛ばしますしプープー鳴らします。交通マナーが良いのか悪いのか…(笑)。

 

 

⚫️海外一人旅めっちゃ楽しい

 

後これも結構大事なことですが、海外一人旅死ぬほど楽しいと思いました。普通にどハマりしそうです。一人ってのが本当に良かったと思います。

 

誰かのペースに合わせる必要もなく、「今日は疲れてるからいいや」とか思えば一日中ホテルに引きこもったりできるのも最高です。これは性格による部分が大きいので間違いなく人それぞれですが、僕に関しては目的がハッキリしている旅なら一人の方が向いているのかな〜とは思いました。

 

ハワイとかグアムなど、「これしよっていうのはないけどなんとなく遊びいこ〜」っていう感じの旅行ならもちろん複数人の方が楽しいと思います。とはいえあんまり人が多すぎるのも嫌だしそれでも4.5人までがベストかな〜と思いました。

 

そして今回「一人でも楽しめた」という理由の一つが本当に大事で、それが次に書くことです。

 

 

⚫️「W杯」という共通の目的を持った人たちの集まりであること

 

これは初日の際にも言いましたが、やっぱり「W杯を観に来た」という共通の目的を持ってみんな集まっているので、その面から考えると、普通の旅行より不便な点は少ないです。

 

例えば道がわからなくても、ある試合が行われる日にユニフォーム姿でそのスタジアム周辺をフラフラ迷っていたとしたら、もうその人は150%その試合を観に来た人です。

 

そのため、むしろ外国人が向こうから「どこに行きたいの?」と話しかけてくることもあります。まあそんなことなくてもスタジアムやFANFESの近くはFIFAのスタッフがたくさんいるので聞けばいいですが。

 

そして「W杯を観に来た」という目的のさらに大前提にみんな「サッカーが好き」というのがあるので、もうそれだけでどんな国の人とも仲良くなれちゃいます。

 

見知らぬブラジル人に話しかけられる時も、向こうはユニフォームや顔などを見てこちらが日本人だとわかったら、「ホンダ!カガワ!ナガトモ!」と言ってきます。

 

それに対してこちらは「ネイマールコウチーニョ!ウィリアン!」とでも返せば、「イェーイ!!」となり、もうそれだけでお友達です。別に相手方の国の言葉を知っていなくても、サッカー用語やその国のサッカー選手の名前さえ知っておけばそれだけでコミュニケーションはとれるのです。

 

今回これはロシアに来て身を持って感じる事が出来ました。

 

 

⚫️個人的色々ランキング

 

今回の旅の中でのいろんなことをランキングにします。

 

【良かった都市ランキング】

今回は計5都市訪れましたが、その5つを順位づけしてみます。ハッキリ言って全部素晴らしい都市でしたし、こんなもの決めてもしょうがないですが、楽しいのであえて決めます。

 

1位 エカテリンブルク

2位 モスクワ

3位 サランスク 

4位 ロストフ・ナ・ドヌ

5位 ヴォルゴグラード

 

エカテリンブルクは今回訪れた中で、暑くも寒くもなく気候的に最も過ごしやすかったのと、ちょうどいい規模の大都市だったので一番良かったです。あと観光地の多さと街の雰囲気も含めて全部「ちょうどいい」って感じでした。福岡市って感じ。

 

モスクワは首都なので便利さはもちろんですが、ご飯がやっぱり美味しかったです。あと観光地の多さも当たり前ですがNo.1ですね。

 

サランスクは街の規模が地元とほぼ同じくらいで、なんだか懐かしさを感じた事がプラスでした。ロストフとヴォルゴグラードはもうとにかく暑かったですが(さらにヴォルゴグラードは暑さ+虫)、それでも良い都市であったのは間違いないです。

 

個人的にロストフの街並みは好きでした。繰り返しますが、全部素晴らしい都市だったよってことです。

 

 

【行って良かった観光地ランキング】

ホテルで丸一日過ごす日もありましたが、なんだかんだ色んな観光地に行ったので、その中から記憶に残ったところをあげていきます。

 

1位 ママエフの丘 (ヴォルゴグラード)

2位 ヴェルニサージュ市場 (モスクワ)

3位 サボール・アレクサンドラ・ネフスコヴォ (エカテリンブルク)

4位 赤の広場クレムリン  (モスクワ)

5位 ニコルスカヤ通り (モスクワ)

 

暑さと虫に苦しんだヴォルゴグラードでしたが、街のシンボル「ママエフ・クルガン」はその壮大さと歴史に圧倒され、「死ぬまでに一度は行くべき」という触れ込みも納得の素晴らしさでした。夏に行く時はぜひ虫除けスプレーを(笑)。

 

ヴェルニサージュ市場は死ぬまでに絶対もっかい行きます(笑)。あんな楽しいところ他にねえ…。

 

 

【一番遭遇したサポーターの国ランキング】

もうこの辺からどうでもいいランキングになってきます。日程や開催地がいかに被るかという要素もありますが、今回の旅の中で個人的に「この国のサポーターはどこに行ってもよく見かけたなぁ」というのを挙げていきます。開催国ロシアは省きます。

 

1位 ブラジル

2位 コロンビア

3位 ペルー

4位 アルゼンチン

5位 フランス

 

やっぱり南米勢は多かったです。特にブラジル・アルゼンチン辺りはどの都市に行ってもいました。 「いやお前ここで試合ないだろ!?」とツッコミたくなる時もありましたが、それだけサッカー熱が強いということですね。

 

序盤戦の日程&開催地被りで稼ぎまくったペルーも堂々3位のランクインです。特にエカテリンブルクで遭遇した回数がめちゃ多かった。

 

ヨーロッパではドイツ・フランス・イングランド辺りがやっぱり沢山ファンが来ていましたね。

 

反対にほとんど遭遇できなかった激レアサポーターの国は、

 

エジプト 0回

サウジアラビア 0回

ロッコ 0回

セルビア 0回

コスタリカ 0回

アイスランド 1回

 

って感じです。

 

あと帰国後にTwitterで見て知ったのですが、コロンビアサポーターはなぜか敗退後もあらゆる試合会場や都市にたくさんいたらしいです。恐るべし南米勢…。

 

 

 

 

サッカーの部分に触れた総括はまた別で書きます。とにかく、50歳60歳になっても思い出を語る事が出来るような、本当に忘れられない18日間の旅になりました。ロシア最高!!スパシーバ!!

 

 

 

 

ロシアW杯【17日目】〜エルミタージュよりヴェルニサージュ〜

こんにちはタッキーです。

 

『「ロシアのお土産といえば?」でマトリョーシカ以外思い浮かぶやつマジで0人説』を立証して欲しいとつくづく思うロシア17日目です。

 

長くなってしまいましたが、いよいよロシアで過ごす最後の1日です。この日は最初からお土産を買う1日にしようと決めていました。

 

ちなみにこれは7月4日のことです。

 

 

⚫️モスクワ到着〜エルミタージュ市場へ

 

小さな怪獣たちとヘトヘトになるまで遊んだ最後の寝台列車を降り、早朝5時前のモスクワに到着しました(アホ早い)。

 

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とりあえず到着したモスクワ・クルスキー駅(初めて来た)で腹ごしらえ。構内のファストフード店で「あれと〜コレと〜」とテキトーに選んでたら朝5時に食うとは思えないバカな量になり、しかも1000ルーブル近くとられました。コレに関しては8割くらい自分が悪い。

 

お土産を買う場所については、あらかじめ少し調べておいて、どうやら「ヴェルニサージュ市場」というところがロシア中のお土産が大集合している上に僕の好きそうな雰囲気が漂っていたので即決で行くことに。

 

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シェレメチボ空港へは、最初と同じ「ベラルースキー駅」発のアエロエクスプレスに乗らなければいけないので、一旦ベラルースキー駅に行き荷物を預け、準備万端でいざメトロでヴェルニサージュへ向かいます!

 

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パルチザンスカヤ駅(確かココだった)を降りて、10分ほど歩くとなんだかものすごく怪しそう、かつものすごくワクワクする建物が見えてきました。

 

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ドキドキしながら入り口へ向かいます。「いや、ココぜっっったいたのしい!!!」「てかもうすでにたのしい!!!」と僕の中のリトルたっきーが騒ぎ始めるのを抑えつつ中へ。

 

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なんじゃここ!!!なんだかよくわからんけどもう楽しい!!!探偵ナイトスクープで小枝さんに巡って欲しい感ありすぎる!!!

 

あとこの世界に400ヶ所くらいありそうな「なんか千と千尋っぽい場所」ですが、ここもその1つだと思いました。いや絶対そうだ。「なんか千と千尋っぽい場所」、ロシア代表だ。

 

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木でできた細い通路を抜けると、いよいよロシアで最も規模の大きい蚤の市がその姿を現します。

 

とにかく「ここにいけば買えないものはない」といっても過言ではないほど、マトリョーシカからあのロシアっぽい帽子から伝統的な陶器まで、ここにくればあらゆるものが低価格で手に入ります。

 

そして何より、何も買わないとしても歩いているだけでめちゃくちゃ楽しいです。僕にとってはお土産を買う場所というよりもはや観光地でした。

 

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帽子職人のおじちゃんはちょっとシャイ。

 

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なんか東南アジアの市場(行ったことないけど)っぽい雰囲気でもうホントに楽しいです。こういうところ大好きです。

 

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そしてやっぱりマトリョーシカの品揃えもすごい。充実してるとかそんなレベルじゃない。朝8時の東上線かってくらい所狭しと並べられた光景は圧巻です。あとめっちゃフォトジェニック。下手な景色のいい観光地よりよっぽどフォトジェニックです。

 

それとどうでもいいけどちょこちょこ「いやコレどう見ても上沼恵美子がモデルでしょ」とツッコミたくなるやつがありました。2枚目の真ん中のやつとかまさに…。

 

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そんなこんなでワクワクしながら歩いていると、「オニイチャン!オニイチャン!オトモダチ!」と「THE・胡散臭い」って感じの声が聞こえてきて、振り返るとメキシコ人?が何やらお肉を焼きながら呼び込みをしてました。

 

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ってな感じでまあ買ってしまうよね。そしてまあ予想通り思った以上の量くるよね。でもまあ全部たいらげるよね。食欲はずっとあるんだなこれが。

 

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てな感じでまたぷらぷら歩き始めます。ロシア人の「まあなんでもマトリョーシカにしときゃええやろ精神」は素晴らしく(?)、マジで色んなマトリョーシカがあります。でもほとんど「いやコレ大丈夫なの?」って感じのやつばっかです。完全にツッコミ待ちです。

 

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中にはこんなマトリョーシカも。なんとマトリョーシカになる前のマトリョーシカです。ポケモンっぽく言うと、名前はマトリョンです。ドラえもんの製造工場感があります。これの一つ一つに細かい装飾を施していくわけです。

 

ここで売られているもののほとんどが手作りで、質のイイものであることが分かります。

 

ホントにいろんなマトリョーシカがあるなぁ〜…

 

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いやそれにしてもコレはさすがに!笑

中から小さいイエス登場させてんじゃねえよ!笑

無駄にクオリティ高えし!笑

 

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一通りツッコミ終えたところで、なんか楽しそうな階段があったので登ってみます。この辺の感じホント最高〜。ダンジョン感〜。たのし〜。

 

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屋上が砂場だったのは謎ですが…。

 

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階段の上から見たらこんな感じです。お店とお店同士の間がなくてギチギチなのがよくわかります。こんな感じなので雨が降ってもある程度はしのげます。

 

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やっぱり「倖田來未(青山テルマ)が被ってそうなロシアっぽい帽子」を売る店もたくさんありました。この「倖田來未(青山テルマ)が被ってそうなロシアっぽい帽子」の名前は結局最後までわかりませんでしたが、とにかくマトリョーシカ同様、この「倖田來未(青山テルマ)が被ってそうなロシアっぽい帽子」は至る所で売られていました。

 

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コナン映画の「世紀末の魔術師」で怪盗キッドが盗むイースターエッグもたくさん売られてました。

 

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マトリョーシカ以外の雑貨小物の充実ぶりもすごいので、ロシアに来た際はぜひ一度ここに立ち寄ってみてください。胸を張って楽しいと言えます。

 

と、そんなこんなで気が狂ったようにマトリョーシカを買っているといつの間にか時間がなくなってきたので、急いでベラルースキー駅へ。

 

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ロシア最後の食事は、せっかくなのでロシアっぽい料理を食べました!

 

 

ってことでアエロエクスプレスに乗ってシェレメチボ空港へ向かいます!なんだかんだあっという間だった!これはマジな話なのですが、最後ベラルースキー駅であまりに帰りたくさなすぎてちょっと泣きそうになりました!

 

ただ、それだけ楽しかった!本当に胸を張って断言できますが、間違いなく『人生で一番楽しい18日間』でした。以上!!

 

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さよならロシア、スパシーバ!!!!!

 

またいつか来ます!!!!!!

 

ロシアW杯【16日目】〜子供に好かれる能力はバロンドール級〜

こんにちは。たっきーです。

 

ロシアではもうめちゃくちゃ年齢確認されるだろうなぁと思っていたので、むしろされなかったら「えっ、年齢確認しなくていいんですか?」って言いそうになるロシア16日目です。意外とされない。

 

今回は7月3日のことです。

 

 

⚫️ロストフから最後の寝台列車でモスクワへ

 

日本サッカー界の歴史に残る試合を観ることができたロストフ・ナ・ドヌを後にして、ロシア最後の寝台列車に乗りモスクワへ向かいます。

 

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今回合計6回寝台列車に乗りましたが、この日乗ったやつが唯一の3等級列車で、今までのやつとはちょっと違う仕様でした。

 

一個階級が低いということもあり、部屋の形になっておらず丸々一号車分が扉なしで繋がっており、要は隣の座席の人たちの声もイビキも丸聞こえ状態です。

 

しかし2等級列車より広々していて開放感があり、僕は個人的にはこっちの方が好きでした。正直3等級列車は同部屋の人に恵まれなかった場合が最悪です。

 

それまで乗った寝台列車は全てそこの駅発ということもあり、最初はみんな大体同部屋の人に挨拶とかしてワイワイするのですが、今回初めて途中から乗るパターンでしかも乗った時間が深夜1時だったこともあり、最初乗り込んだときは真っ暗で全員が寝静まっておりちょっとビビりました。

 

隣のベッドで寝ていた中年ロシア人女性(よく見たら隣に子供が寝ていた)も「なんだかよくわからない日本人が深夜に乗ってきた」という感じでこっちを見ており(結局僕が勝手にそう感じただけでした)、「ちょっとヤバイ雰囲気だ」と思いました。

 

先行き不安になりながらも、すぐ寝る事が出来ず荷物を置いてボーッとしていると、同じタイミングでロストフから乗ったロシア人男性二人組と仲良くなり、その場でお酒を飲んで前の日の日本戦のことなど小さめの声で色んな話をしました。

 

お互い持っているものを交換したりして(僕はW杯記念の紙幣やコインをもらいました)さらに交流を深めたのち、二人組のうちの一人から、「インスタグラムとかやってる?」と聞かれました。

 

僕はたまたま前の日のベルギー戦で隣の席だったイケメンブラジル人に勧められてハーフタイムにインスタグラムを始めていたので、早速アカウントを教えあって友達になりました。ラッキー。

 

そんなこんなで疲れていたのでちょろっと寝た後目を覚ますと朝10時頃で、その車両に乗っている人たちはみんな目覚めて朝ごはんを食べたり、降りる時間が近い人たちは身支度を整えていたりしていました。

 

この時乗った列車はFIFAの無料列車ではなかったので、もちろんモスクワが目的地の人だけでなく、そこに着くまでの途中で降りる人たちも含めて色んなところから来た人たちがいました。全員が同じ目的地の無料寝台列車よりこっちの方が面白いなと思いました。

 

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明るくなってから見てみると、向かいのベッドにお母さんと寝ていた子供はこんな可愛いらしい男の子でした。イケメン。

 

そのお母さんも夜見た時は僕が勝手に怖い人と思っただけで、すごく良い人でした。

 

しばらくその男の子とGoogle翻訳などを駆使して「東京から一人で来たんだよ〜」とか言ってお話ししていると…

 

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なんかいっぱい集まってきました。

 

どうやら隣とその隣のベッドにいた家族も親戚どうしで、みんな同じ目的地に向かっているとのことでした。そしてこの子たちはいとこ同士みたいです。ずっと仲よさそうに遊んでました。

 

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せっかくなので絵を描いて遊びました。僕が一人一人の絵を描いてあげるとみんな嬉しそうに持って帰ってくれました。可愛すぎかよ…。

 

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向かいのベッドの男の子がお礼にと、「東京の絵」を描いてプレゼントしてくれました。左下に「東京」と書いてあるのかな?これは一生捨てらんねえや…(涙)。

 

ここまででご察しの通り、僕は見た目のせいからか子供に好かれやすいというか受け入れられやすいです(たぶん歳の近い友達と思われてる)。その好かれる能力はおそらくマルセロ並みです。今回それが日本に限らない話だということが分かりました。僕自身も子供と遊ぶの大好きなのでこの能力を持っていて良かったと思います。

 

この日の午前中はずっとこの子達と遊んでいました。

 

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この子もおそらくその家族一同のいとこのうちの一人なのだと思いますが、コイツがとにかくやんちゃで常に落ち着きがなくてずっと他の子にイタズラして怒られてました(笑)。顔からその感じがにじみ出てる。

 

子供の楽なところはある程度言葉が通じなくても一緒に遊べるところですね。まあまあ大きい子になるとお話しする際に言葉が通じないと不便ですが、このくらいの子だとむしろゆっくり座ってお話などするわけないので、遊ぶのはとても楽です。

 

この子たちは途中の地方都市の駅で降りたのでバイバイしたのですが、その後はさらにその奥にいた別の家族の子供達と遊ぶことに。この日はもう1日中子供たちと遊んでました(笑)。

 

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ちなみに昼ご飯はコレ食べました。いつものやつとはちょっと違うやつ。若干アジアンテイストだけどうまい。思わず一個買って帰りました。

 

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次に遊んだ子たちも、もうさっきの子たちよりみんな落ち着きがなくてずーっと列車内を走り回っては親御さんに叱られてを繰り返してました(笑)。みんなほんとに可愛い。

 

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なんかシャボン玉で遊んでる子ちょくちょく見かけたけど、ロシアで流行ってるのかな?

 

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乗客が降りて空きベッドとなったスペースも、彼らにとっては恰好の遊び場のようです。まるでアドベンチャー空間のように登り下りを繰り返してはキャッキャ騒いでました。

 

コレ全部片付けたの俺だけど!!笑

 

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急にアドベンチャーごっこに飽きたのか、粘土で作った物体(まあまあ固い)を突然その辺に投げて遊び始めたので、「こりゃ危ねえ」と思いとっさに紙に的を描いて「コレで遊びな〜」と渡すと嬉しそうにそれに向けて粘土を投げて遊び始めました。

 

子供のこういう素直なところっていいよね〜。なんだこれ。

 

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その後は再び〝伝家の宝刀〟「お絵描き」で興味を引かせて落ち着かせたり、紙飛行機の作り方を教えてあげて一緒に遊んだり、逆に粘土での遊び方を教えてもらったりして、仲良く(?)過ごしました。

 

そんな暴れん坊たちも嵐のように去っていき、その後は最初に仲良くなったロシア人男性たちとおしゃべりしながら、ゆっくりモスクワを目指すのでした。ある意味この1日が一番疲れたかも…(笑)。

 

さあ次はいよいよロシア最後の1日です。

 

 

 

 

 

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…ところで最後に遊んだ子供達の親御さんから「遊んでくれてありがとね〜」とお菓子をもらったのですが、俺のこと何歳に見えたんやろ?

 

 

 

 

 

 

ロシアW杯旅行【15日目】〜inロストフ、大会No.1の劇的結末試合を観た夜〜

こんにちは。タッキーです。

 

エナジードリンクが好きなのですが、ロシアのBIGサイズのそれを飲んだら3日くらい眠れなくなりそうでちょっと怖いロシア15日目です。

 

今回は7月2日のことについてです。この日はあのベルギー戦が行われた日です。

 

 

⚫️ヴォルゴグラードから寝台列車で決戦の地・ロストフへ

 

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前日暑い中ヴォルゴグラードを観光し、そのまま寝ずに真夜中のヴォルゴグラード駅へ直行です。

 

この時小雨と共に激しい雷鳴が轟いており、ヴォルゴグラード駅はなんだかホグワーツっぽくなってました(頑張って写真撮ったけどこれが限界)。

 

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電光掲示板にはこのように近々の列車の発車時間が掲載されています。そしてFAN ID保持者のみが乗ることができる無料寝台列車は行き先の後にわかりやすく「FIFA」と書いてあります。

 

時間が2つ書いてありますが、左が列車がこの駅に到着する時間で、右がこの駅を発車する時間です。僕が乗ったのは5:19発のロストフ行きのやつでした。

 

出発まで4時間ほどあったので、中にある待合室で座ってブログで書くことをまとめたりなんだりすることに。変な時間でしたが、W杯開催期間中とあって他にも何人かそこで待っている人はいました。

 

ヴォルゴグラードとロストフが近いということもあって、この時の寝台列車は今回の旅の中で最も短い約10時間半でした。これを短いと思うのがもう感覚が狂ってますが(笑)。

 

なにはともあれ、いざ残り2回の寝台列車へ。少し名残惜しい。

 

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はいドーン!着きました!ロストフ・ナ・ドヌです。ここもまた天気良くて日差しが強い。

 

寝台列車は省略してしまいましたが、この時同部屋だったのはなんと南米から世界一周の旅をしているバックパッカーの大学生二人組でした。その旅の途中でW杯を観戦するためにロシアに短期滞在しているとのことです。いろんな形でW杯を観に来る人たちがいるんですね。

 

日本から来てない日本人のW杯現地観戦組を見たのはこの時だけなんじゃないかなあ?

 

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この時ロストフの駅でおろしたお金の中に激レア(らしい)の200ルーブル札が混じっていましたがソッコーで使いました。

 

試合開始が21時で、16時にロストフに着いたのでまあまあ時間があるってことでその辺をフラフラすることに。

 

本当は寝台列車の中で「ロストフに着いたらすぐFANFES会場に行って17時からのブラジル×メキシコを観よう〜」と決めていたのですが、なぜか降り立った瞬間にそれを忘れてしまいました。

 

そんなことにも気付かずに駅周辺のロストフの街をフラフラします。

 

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不幸中の幸い(?)か、この時歩いたロストフの町並みは正直ここまでの中でも特に好きな感じでした。石で出来た古い建物が多く、それに沿って緑も多いので、強い日差しとのコントラストもバッチリでした。そしてその建物と建物の間に細い路地が多く、これがなんともたまらない雰囲気。

 

路地好きの僕からすれば最高の環境で、その先に消えていく住民らしき人に思わず着いて行ってしまいそうになるくらい引き込まれました。

 

とか感傷に浸って歩いていたら、お約束通りブラジル×メキシコのことをビビッと思い出し、急いでタクシーに乗ってファンフェス会場へ向かうことに。この時のタクシーの運転手のおじちゃんめっちゃ良い人やった〜〜。

 

 

⚫️ロストフのファンフェス会場へ

 

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ロストフのファンフェス会場は遊園地に併設されていてなんだか楽しそうな雰囲気。なんだかんだサランスク以来のファンフェスなのでテンション上がりました。

 

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会場に向かって遊園地内を歩いていると、寝台列車で一緒だった大学生のうちの1人にまさかの再会。なんと女の子と2人で音楽に乗せてリフティング大会をしていました。

 

これが2人とも超ウマくてその場はすごい盛り上がりでした。この女の子結局何者だったんだ…。

 

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そんなこんなでファンフェス会場へ。まあまあの規模です。決勝トーナメントに突入したこともあって、人も多く盛り上がりもこれまで以上です。

 

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入り口入ってすぐのところでなんと「NAKATA」のユニフォームを着たロシア人の女の子を発見しました。理由を聞くと、「以前から日本のファンで、今日は日本を応援する」とのこと。やっぱりこういうのみると嬉しくなる!

 

この日はこの子以外にも日本のユニフォームを着た外国人サポーターがたくさんいました。

 

W杯が終わりに近づくということは、それだけ残った国が減るということです。その中で応援する国に日本を選んでくれるということは色んな理由があるでしょうがやっぱり嬉しいですね。まあ最初から日本を応援しているという人もいるでしょうが。

 

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ということでファンフェスの中心へ移動してどデカい画面でブラジル×メキシコを観ることに。ちょうど後半から観ることができました。

 

結果は2−0でブラジルの勝利。今大会しょっぱなにいきなりドイツを破り大会全体のボルテージを上げてくれたメキシコは本当に素晴らしいチームでした。

 

その後はブラジルサポーターたちの歓声とメキシコサポーターたちのため息が入り混じる会場を後にし、急いでスタジアムへ向かうことに。

 

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その日は朝から何も食べていなかったしその後も食べる機会は無さそうってことで、その辺の出店でなんだかよく分からないハンバーガーみたいなやつを食べることに。デケえ。ていうかロシア、ハンバーガー流行りすぎ!!笑

 

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どデカハンバーガーをパパッとやっつけて、急いでスタジアム行きのバスに乗り込みます。わかってたけどめっちゃギュウギュウ。

 

バス内には神妙な面持ちの日本人サポーターや、陽気にチャントを歌うラテン系の南米人など、様々な人たちがいました。

 

そのバスに揺られながら、「今自分は日本代表がベスト8進出をかけて闘う試合のスタジアムに向かうバスに乗っているのか…」とか考えていたらなんだかこみ上げるものがあり、この時点で既に泣きそうになりました。いま振り返ると当たり前のことやん!!

 

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てな感じで降り場に到着〜。バス降り場からスタジアムまでかなり距離があり焦って小走りになりましたが、その道から見える夕日は最高でした。

 

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いよいよドヌ川のほとりに立つ新しいスタジアム、「ロストフ・アリーナ」に到着しました。本当にいろんな国の人がいる!!

 

自分のチケットのゲートは真反対側だったのでさらに急いでその方角へ。

 

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ゲートの列に並んでいると、こんなに可愛いサポーターが。

 

ゲートをくぐり、今まで以上に大きく高鳴る鼓動を抑えつつ、急いでビールを買ってスタジアム内へ向かうと…

 

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めっっっちゃいい!!実はこの試合カテゴリー1のチケットしか買うことができず、今回観戦する試合の中で最もピッチに近い席になりました。

 

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当然ですが、ここまで観戦した試合の中で最も気持ちが高揚した国歌斉唱となり、この時もうすでにその辺を走り回りたい気分でした。

 

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この近さです。大好きなデ・ブライネ多め。

 

試合はご存知の結果でした。その辺については長くなるので書きません。

 

ただ1つ言いたいのは、乾の2点目が決まってからヤン・フェルトンゲンに1点返されるまでの17分間、本当の本当に「これは夢をみてるんじゃないか」とずっと思っていました。大袈裟な言い方とかではなくマジのマジです(笑)。

 

「日本がベルギー相手に2点リードしててこのままいけばベスト8に進出できる?えっこれ本当の出来事?いやいや、これ夢見てるんじゃね?てかそもそも俺W杯現地に観に来てないんじゃね?いや本当だっけ?あれどっちかな?」みたいな問答を本気で自分の中で繰り返してました。

 

おそらくテレビで観ていた人の中でもそういう風に感じた人はいたと思います。

 

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この画像、今観てもゾクゾクします。ただ、これを見てもゾクゾクしない、これくらい当然だ!って言えるくらいまたこれから日本は強くなっていかないといけませんね。

 

後、不思議なもんで、ベルギーの最後のカウンターはクルトワがキャッチしたボールをスローした瞬間に、直感的に「あ、これはオワったな」と感じました。

 

その後は悔しむことも「いやあ惜しかったけどよく頑張った!」と健闘を讃えることも出来ず、どういう感情になったらいいかわからず席でずっと呆然としていました。

 

しかし、数分前まで自分が「日本はベスト8にいけるんじゃないか」と本気で思っていたことを思い出すと、自然と涙がジワリジワリと滲み出てきました。

 

すると行き交う色んな国のサポーターが「日本は本当に素晴らしかったよ」的なことを言って一人で席で泣く僕を慰めてくれました。

 

その後は自ら熱狂的なベルギーサポーターが集うエリアに向かい、ユニフォームを交換してもらいました。この時の出来事も一生忘れられません。

 

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この街とスタジアムもまた心に残る場所になりました。今回色んな街とスタジアムを巡りましたが、全ての場所で「また何かの機会に訪れることが出来たらなぁ」と思いました。

 

その後は色んなことを考えながらバスで市街地へ向かい、モスクワ行きの寝台列車に乗り込みこの1日は終わりを迎えるのでした。

 

 

 

 

ロシアW杯旅行【14日目】〜ヴォルゴグラード1日観光〜

こんにちは。たっきーです。

 

ルカクやヴァランが同じ学年であることに改めて違和感を抱くロシア旅行14日目です。横に並んだらまさにビックスモールンです。

 

これは7月1日のことについてです。

 

 

⚫️ヴォルゴグラード観光〜ママエフの丘へ

 

ヴォルゴグラード滞在最終日ということでこの日はダラダラせずに昼からタクシーで市街地へ向かい観光へ。

 

今回のW杯でその名前を知った方も多いでしょうが(僕もそうです)、とりあえず真っ先にヴォルゴグラードで最も有名な観光地「ママエフの丘」にやって来ました。

 

ロシア語だと「ママエフ・クルガン(Мамаев Курган)」という風に呼ばれるこの小高い丘は、第二次世界大戦時の「スターリングラードの戦い」を記念して作られたものです。

 

ここまで色々あったヴォルゴグラードですが、個人的にここがロシアで最も強く記憶に残った観光地でした。

 

中心街もすぐ近く、ヴォルゴグラード・アリーナのすぐ目の前にあり、入り口の前にバスと路面電車の「ママエフ・クルガン駅」があるので本当に気軽に訪れやすい観光地です。

 

さらに、丘と言っても頂上にある「母なる祖国像」までは歩いても15分〜20分あればたどり着けるレベルなので、この暑さとは言えども訪れる日本人サポーターの方は多かったと思います。

 

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ということで入り口からトボトボ歩いて丘を登っていきます。ここから「母なる祖国像」のある頂上まで2キロくらい?だそうですが、全然そんな距離があるようには感じませんでした。

 

 

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入り口にはママエフの丘の全容についてのロシア語と英語での案内がありました。「母なる祖国像」が最も有名というだけで、「ママエフの丘」はその像を含めた丘全体の複合施設のことを指します。

 

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入り口にあった店でアイスを買って登ることにしました。

 

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最初の階段を登りきると早速奥に「母なる祖国像」の姿が見えます。

 

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登り始めてすぐ、この地で1942年に勃発した長く激しい戦いに関する巨大な石像がたくさん見受けられます。

 

ちなみにこの頂上まで続く階段は200日間続いたスターリングラードの戦いになぞらえて、200段あるそうです。

 

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2つ目の階段を登りきるとここまでで一際大きい像が姿を現します。どれも戦争を戦った戦士の像だと思いますが、その険しくてどこか悲しげな表情が印象的です。

 

その奥にチラッと見えるのが、最も巨大な「母なる祖国像」です。

 

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ここから祖国像へと続く道の間には、特に大きな像がいくつも建てられています。どれも戦争での一場面を切り取ったもののようですね。その表情1つをとっても迫力がすごいです。

 

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ロシアで読めないとわかっていてもなぜだか近くに寄って読んでしまいます。

 

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祖国像までの道の手前でこのような戦士たちを供養するためのスペースがあります。ここが今回の旅で訪れた中で最も心に残った場所でした。

 

今回ここに来ることを決めてから初めてちゃんと調べて知ったことなので、急造の知識でお恥ずかしいですが、この「スターリングラードの戦い」は第二次世界大戦時にこの地でドイツ軍とソ連軍により繰り広げられたものだそうです。

 

数ヶ月もの長い期間にわたって繰り広げられたこの戦いは、何度も何度も攻勢が入れ替わり、今では「人類史上最も凄惨で多くの犠牲者を出した戦い」と呼ばれているそうです。

 

この地を守るために死力を尽くした戦士たちを供養するこの大きな火が永遠に燃え続けることを考えると、抽象的な表現ですがこういう話に疎い僕でも何か込み上げるものがありました。そして、このヴォルゴグラードが広島と姉妹都市であることもなんだか納得がいきました。

 

ちなみにスターリングラードという名前は、ヴォルゴグラードの旧称です。少しでも興味が湧いた方は「スターリングラード攻防戦」で調べてみて下さい。

 

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ここをグルッと周って頂上へと続く順路を進みます。

 

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チラッと見えて驚いたのがこの光景なのですが、おそらく地元の軍隊であろう若い軍人の監視(ちょっとでも動いてないかとか?)のようなことを先輩軍人のような人が至近距離でしていたことでした。

 

途中で代わるでしょうが、ここにずっと微動だにせずに立っているのはとんでもない集中力と精神力がないと無理だと思いました…。

 

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そのエリアを抜けると再び大きな像が目の前に姿を現します。本当にここはとにかく大きな石像が多く、どれも迫力満点です。

 

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そしてまた少し坂を登り、いよいよ「母なる祖国像」の近くまでやって来ました。とにかく大きい。

 

コンクリートで出来ていて、頭頂までで52m、足から剣先までだと82mもあるそうです。

 

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像の麓までやって来ました。下からみるとその大きさと迫力がより肌で感じられます。

 

直立するわけでなくこんな形で立っていて、「倒れないのかな…」と心配になりました。

 

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像の麓から見た街の景色です。それほど高い場所ではないので超絶景というわけではありませんが、多くの石像の向こうに広がる街の景色とさらにその奥にあるヴォルガ川は趣があります。

 

右側にあるのが日本代表が戦った「ヴォルゴグラード ・アリーナ」です。

 

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像の脇の道を進むと奥には小さな教会もあります。ここまで幾度となく見たデザインですが、この場所にあるものもまた違う雰囲気が漂っています。

 

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一通り像の付近を歩いた後、また元来た道を下って歩いていきます。この頃には太陽が現れてまた少し気温も上がってきました。

 

この丘の地中には凄い数の人骨と金属片が埋まっていて、今でも掘り返すと出てくるほどだそうです。

 

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またあの場所をグルッと周って戻っていきます。ここの壁には一面にこの地での戦いで命を落とした兵士たちの名前が刻まれていました。

 

この頃には昼過ぎということもあって多くの観光客に溢れていました。関係ないことですがロシア人の脚ってなんであんなに長いんだ。

 

 

⚫️パヴロフの家〜戦争博物館

 

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なんだか不思議な気持ちになったママエフ・クルガンを後にして、市街地に繰り出します。ちょっと好きな雰囲気の家もありました。

 

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ロシアには各地にレーニンを冠した像がありますが、やっぱりここにもありました。青空が似合う。

 

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続いて、もう1つ「必ず行こう」と決めていた「パヴロフの家」にやって来ました。目の前にはやっぱりこういうモニュメントがあります。

 

この場所は「ママエフ・クルガン駅」から、トラムかバスで南に4〜5駅ほどでやって来れます。

 

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強い日差しに照らされて姿を現しました。「パヴロフの家」です。

 

これは、「スターリングラード攻防戦」にてドイツ軍からの激しい攻撃を守る際にソ連軍が1つの拠点として占拠した4階建てのアパートです。

 

数人で守ったにも関わらず最後まで崩壊させず守り抜いたことで「戦いの象徴」として現在観光地の1つとなっています。

 

当時はすぐに街もろともドイツ軍に占拠されるであろうと思われていたはずが、現在でもこれほど綺麗な形を残して建っているので、「粘り強かったソ連軍の象徴する存在」としての役割も担っています。

 

ちなみにこの建物を拠点にした際にそこで指揮官を務めていたヤーコフ・パヴロフという軍人の名前をとってこう呼ばれているようです。

 

大学で心理学を専攻していた僕は、ちゃんと調べるまで「あの条件反射のパヴロフの生前の家かなんかかな〜〜てことは犬の銅像とかあるのかな〜〜」とかアホなことを思っていました。

 

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裏側から見た写真です。なんだか以前訪れた長崎の軍艦島を思い出します。

 

産業都市であるためか、ここだけに限らず、「廃墟なのか違うのかよくわからない建物」が割と多い街並みで、正直嫌いではありませんでした。

 

ただ暑くて虫が多い!!!いやこれだけが不満でした…。この日もママエフの丘に来た時からずっとちょっと歩けば虫が顔にまとわりついてきて鬱陶しいたらありゃしない。

 

そしてお約束通りなのかなんなのか、虫除けスプレーを忘れた!!!なんだこれ!!!ちゃんと買ったのに…。一回なぜかヴォルゴグラードのスタジアム持ち込んでしまって検査で捨てられたから2回も買ったのに…。

 

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まあ気を取り直して、パヴロフの家に併設している「戦争博物館」をちょろっと巡って見ます。やっぱりこの街はこういう施設が多いです。

 

ちなみにここはママエフの丘の帰り道にたまたま出会った日本人の方に教えてもらってやってきました。いきなり戦車がお出迎えです。

 

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なぜかSLがありました。故郷の山口を思い出します。

 

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全部おそらく本物です。正直こういうの嫌いじゃないです。カッコいい。

 

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どこまでも顔にまとわりついてくるブヨたちと戯れながら、当時を振り返る写真の数々や本当に使われていた戦闘機や戦車を見ました。

 

アタッキングサードでの積極性はW杯に参加したどのチームよりも素晴らしかったので、この街のブヨたちには今後に向けて大きな期待が寄せられます。

 

なんてバカなことを言っていたらいい時間になったので、ホテルに戻ります。

 

その場所からタクシーでホテルまで直接行くとまあまあお金がかかるので、一律45ルーブル(忘れたけど確かそんくらいだった)のトラムでできるだけ北へ向かってからタクシーに乗ることに。

 

ちなみにロシアにおける地方都市ではトラムやバスなどの公共交通機関はどこも大体モスクワの半額くらいでした。ロシアはこの辺が本当に財布に優しい国です。

 

帰ってホテル準備しなきゃなーとか思ってボーッとしてたら降りる予定だった駅を通り過ぎて変な場所に来てしまいました。やばい。

 

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ちょっと郊外ってだけなのになんかアフリカのどっかみたいな通りでした。急いでタクシーを呼ぶことに。

 

ここで普通に野良犬に出会ってちょっとビビりました。でも何もしてこなかった…。

 

今回モスクワの中心地では全く見かけませんでしたが、ロシアでは地方都市には今でも普通に野良犬がいるようで、何度か見かけました。

 

 

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なかなかタクシーと巡り会えずにこの場所で30分くらい過ごしましたが、なんとか家に帰り着きました。ということでこいつを食べます。

 

この日は決勝トーナメントのスペインvsロシアが行われ、ロシアが歴史に残る勝利を収めました。本当に感動的な試合でしたね〜。

 

もちろん現地のテレビで見ていたので、ロシア語実況の盛り上がりがハンパなくてめっちゃ笑ってしまいました。

 

次の日はいよいよベルギー戦が行われるロストフ・ナ・ドヌへ向かいます。

 

 

 

 

ロシアW杯旅行【13日目】〜ピロシキとサンパオリのやりたいサッカーは謎のまま〜

こんにちは。たっきーです。

 

水だと思って買ったやつが十中八九炭酸水なので、それならむしろあえてどう見ても炭酸水っぽいやつを買ったら水なんじゃないかと思って買ってみても結局やっぱり炭酸水なロシア13日目です。この国は炭酸水しか売ってねえのか!!!

 

これは6月30日目のことについてです。

 

 

⚫️ホテルダラダラデー、再び

 

前の日はホテルに1日こもってましたが、なんと結局この日も丸一日ホテルにこもってしまいました。外暑いし…。

 

ヴォルゴグラードが大きな街ならこの日も外に出て観光したでしょうが、一通り調べてみて行ってみたいと思った観光地が「ママエフの丘」と「パブロフの家」くらいだったので、それなら1日どころか2.3時間で済みそうだし「タキモトの部屋」にこもることに決めました。

 

観光を次の日のヴォルゴグラード最終日にしようと決めたのは、その日が曇りで一番気温が低そうだったためです。それでも30度は超えますが。

 

とりあえずこの日は本当に昼まで寝ていて、その後もブログ書いたり観られなかった試合を観たりして1日中部屋で過ごしたので特に書くことがないです。

 

日が出ているうちはそんな感じで過ごし、夕方になり晩御飯を買いにスーパーへ行きました。

 

この日はちょっと歩いて大きめのスーパーへ。ここまでの内容でわかると思いますが、僕はショッピングモールや大きめのスーパー大好き人間です。絶対中がどんなものかは分かっているはずなのに、どの街に行っても見つければなぜかヒョコヒョコ入ってしまいます。

 

今回行ったスーパーは前日来たものよりはかなり大きいスーパーでした。エカテリンブルク滞在時に通っていたスーパーとおんなじ感じです。

 

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他の店でも見ることが出来た光景なのですが、ペリメニが冷凍で大量で売られていました。すごい量で、すごい安さ。正直毎日これでもいい。てか右の方のやつは普通に肉まんじゃん!!

 

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今回買ったものはこれです。ちなみにこの時買った水もちゃんと炭酸水でした。

 

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今回のビールです。古き良き昭和の汚い居酒屋に貼ってそうなポスターっぽいデザインだったので思わず手に取りましたが、あんまり好きじゃない黒ビールでした…。よく見たら黒ビールってわかるようになってる…。

 

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そういえばよく名前を聞く「ピロシキ」を食べてないなって思い、調べずに勘で「ピロシキっぽいやつ」を買いました。ものすごくピロシキ感があります。

 

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それとは全く別でなんかよく分からないけど美味しそうな冷凍食品を買ってみたのですが…

 

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チンしたら全く同じものが完成して爆笑しました。

 

しかも調べたらピロシキはパンの一種で、どっちもピロシキではありませんでした。なんなんだこれ!!!

 

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まあいつも通り細かいことは気にせずに、この日は決勝トーナメントのアルゼンチンvsフランス、ウルグアイvsポルトガルを連続で観戦してゆっくり寝ました。

 

現地観戦のメリットの一つが、たとえスタジアムで観戦せずにテレビで見たとしても、良心的な時間に観られることですね。この辺りから日本にいるガチ観戦勢は地獄の日程になってきたはずです。

 

あと、やっぱり観光後じゃないからちゃんと最後までスッキリ観られる!!

 

また、決勝トーナメントに入り試合数が少し減って最後の試合の時間が若干早くなったことも嬉しい点でした。

 

次の日はちゃちゃっとヴォルゴグラード観光します〜〜。