なんでもランキングその③個人的カッコいいユニフォームランキング(クラブチーム編/20位〜11位)
こんにちは。たっきーです。
個人的なことですが、先日都内はおろか日本でも有数の品揃えを誇る超最強サッカーユニフォームショップ「fcFA」(別名:サッカーユニフォームミュージアム)に行ってきました。
来店は2回目だったのですが、ココは本当に何度来てもワクワクします。大袈裟とかではなく、マジで1日中滞在できます。
都内にはもちろん多くのサッカーユニフォームを取り扱ったお店があるのですが、ここは本当に「えっ、こんなチームのユニフォームもあるの?」って5分に1回は言ってしまうほどマニアックな品揃えです。
10年前のマンチェスター・ユナイテッドのアウェイユニフォームがあれば、エクアドルリーグの無名チームのユニフォームもあったりします。
あとシンプルに広いので飽きないです。まあとにかく百聞は一見にしかずなので近場に住んでるサッカーファンは是非足を運んでみて欲しいです。
そして今回なぜ僕がこのお店を訪れたかというと、コレがお目当てだったからです。
デデーーーーーン。でました!!今季のSSCナポリのトレーニングシャツです。ゴリクソかっこいいです。控えめに言ってセンスが爆発してます。
ナポリのトレシャツは毎シーズンめちゃカッコよくて評判なのですが、今季のやつは今までになくカッコいいです。
この「もういいよ!」と言いたくなるほど敷き詰められたスポンサーの多さがたまりません。しかし無秩序に並べらているわけではなく、地の色であるシックなグレーに合うように計算されて絶妙な位置に並べられてます(たぶん)。
ちなみにトレーニングシャツとは、試合中に着る「ユニフォーム」とは異なり、練習中やトレーニング場の中などで選手たちが着るものです。これが意外と毎年カッコいいやつがあったりするから見逃せないんですよね。
子供の頃はこういうスポンサーが多くてゴチャゴチャしたユニフォームのカッコよさがこれっぽちもわからなかったのですが、最近はなぜかこういうデザインが「ギュンッ」と来ます。
fcFAのTwitterアカウントはフォローしているのですが、このシャツの入荷のニュースを目にした瞬間、「えっ!?なにこれは!!」という声を発すると共に買うことを即決しました。
一緒に長袖のトレシャツとスウェットトップも売っていたのですが、これもバリクソかっこよくて、無意識のうちにリトルたっきーが手にとっていてあと一歩で買うところでした。
あと気が付いたらアーセナルのユニフォームも買っていました(???)。このお店はおそらく関東中のサッカーファンの給料を吸い取ってると思います。当初のお目当てが決まっていても絶対もう1枚は買ってしまう…ドミノピザかよ…
ということで(?)、今回は以前やった個人的カッコいいユニフォームランキングのクラブチームバージョンをやりたいと思います。新シーズンも開幕したことだし!
ちなみに以前した代表チーム編はこちらです↓
クラブチームはもちろん代表チームよりはるかにチーム数も多く、お堅いイメージのある代表ユニよりデザインのバリエーションもめちゃくちゃ豊富です。
超シンプルなのもあれば、ワケのわからないやつもあります。
今回は今まで僕が見てきたユニフォームの中から、個人的ベスト20を理由と共に発表します。まあいつもどおり完全にただの自己満のやつなので軽い気持ちで見てほしいです。あと僕が知っているやつなので、極端に昔のやつはありません。
僕はどちらかというと最近のユニフォームの方が好きです。だってなんか昔のユニフォームってやけにブカブカしてるし…。
クラブのユニフォームは多すぎるので正直300位くらいまで決めたいのですが、今回は頑張って20位まで絞りました。苦虫を噛み潰したような表情をしながら書いていきます。うぅ…
ではちょっと長いですが付き合ってください、では20位からいきます!
第20位 CAリーベル・プレート(アルゼンチン) 2014-2015/アウェイ
ご存じアルゼンチン1部リーグの強豪であり南米の雄でもある、リーベル・プレートの超カッコいいユニフォームが20位です。
リーベルと言えば、白地に赤の線が斜めにたすきがけのように入ったあのホームユニフォームが有名ですが、ここはあえてアウェイユニフォームを選びました。
なぜかというと、リーベルは基本的にホームは常に赤白のたすきがけですが、アウェイに関してはたすきがけではなく普通のデザインのユニフォームであることがほとんどだからです。
そのため、この時のアウェイユニフォームはある意味クラブの歴史の中でも異色のユニフォームでした。
しかも普通のたすきがけではなく白と黒の2色の線という非常に珍しいデザインです。しかし結果的にこのアグレッシブな挑戦は成功に終わったと言えると僕は思います。20位にするのはもったいないほどカッコイイです。
さらにエンブレムを見ていただければわかりますが、この斬新なアウェイユニフォームは、エンブレムにある赤・白・黒の3色を全て使っているので、ある意味「非常にリーベルらしい」ユニフォームであるとも言えます。
ちなみに1枚目の画像は2015年のFIFAクラブW杯出場が決まった時に作られた限定ユニフォームで、胸元には日の丸、
そして背面にはなんと日本列島がプリントされています。なんかどっかの地方のマラソン大会かなんかの記念Tシャツぽいです。それにしても欲しすぎるでしょコレ…。
第19位 ASローマ(イタリア) 2007-2008/ホーム
毎シーズンシックで大人向けなユニフォームが評判のローマですが、この時は「らしからぬ」一風変わった仕掛けがデザインに施されており話題になりました。もしそのことを知らなければぜひ画像から探し出してみてください!
ローマは基本的にスポンサーロゴが無くてスッキリしたユニフォームばかりなので、この時のユニフォームでもかなりゴチャゴチャしている方です。そういう意味では珍しいかもしれませんが、エンジとオレンジのキレイな色使いはいつも通りですね。
ただこのシーズンのローマはインテルにあと一歩及ばず惜しくもセリエA2位に終わってしまいました。
ということで最後に仕掛けの正解を発表します!正解は…
…「この部分がよく見たらめちゃ可愛い顔になっている」でした!!!
え、どうでもいいって?ごめん!!でも僕好きなんですよこのユニフォーム。
第18位 横浜F・マリノス(日本) 2017/ホーム
キマした!!ここでJリーグのチームのユニフォームの登場です!!
実はJリーグって世界に負けず劣らず、カッコいいユニフォームの宝庫なんですよ。これもそのうちの1つで昨シーズンのマリノスのものなんですが、なんつったってこの「なんて言ったらいいかわからない模様」がメチャクソかっこいいです。
たぶんこのデザインならこの模様がなくても十分カッコイイでしょうが、この模様があることで「他とは違う感」が存分に際立っています。とにかくカッコいい。あと夜の試合に映える。
ちなみにマリノスは今シーズンのアウェイユニフォームもオシャレで超カッコいいです。ファンじゃないけど買おうかな…
第17位 バレンシアCF(スペイン) 2007-2008/ホーム
皆さんは「バレンシアのユニフォーム」と言われて真っ先にどれが思い浮かびますか?なぜだかわかりませんが僕の中では未だに圧倒的にコレなんです。
特別「ココがかっこいい!」というのはありませんが、なぜか強く記憶に残っているんですよね〜。まあそんなもんなんだと思います。というか、中学生の時とかに部活中に誰かが着ていたんだと思います。
まあそういうのは抜きにしても、このシンプルながらも各所のオレンジの線が絶妙なアクセントになっているこの時のユニフォームは、バレンシアの中でもオススメの一品です。あとどうでもいいですが、このユニフォームを見るとなぜか「柑橘系」という言葉が頭に思い浮かびます。
第16位 ニューカッスル・ユナイテッドFC(イングランド) 2007-2008/ホーム
さっきのバレンシアも含めて、このユニフォームを見て「あぁ懐かしい〜」と思う人は20〜30歳だと思います。いや年齢関係ないか…
まあとにかくこれも好きなユニフォームの1つです。ニューカッスルと言えば、白黒の縦縞ですが、この時は特に黒の配分が多い、割と珍しいパターンのやつです。個人的には黒が入ったストライプのユニフォームは黒の配分が若干多めの方がカッコいいと思います。
まあ思い出補正もあるでしょうから、このあたりの時期のプレミアリーグのユニフォームはもう全部カッコよく見えちゃうでしょうが、その中でも特に好きなユニフォームです。関係ないけど頑張れ武藤!!!
第15位 UCサンプドリア(イタリア) 2003−2004/ホーム
いやぁ〜たぶんわかる人にはわかるってやつなんでしょうが、サンプドリアのユニフォームってほんっっっとカッコいいですよね〜。
どこが?って聞かれても答えられないんですが、なんかカッコイイんですよね〜。いや、答えようと思ったら答えられるんですが〜。
これ着ている人とかほんと滅多にいないですけど、見かけたら間違いなく「只者じゃねぇ…」って思いますよね。てかたぶん街でコレを着て歩いている女の子を見かけたら即結婚を申し込みます。
今回最も古いシーズンのユニフォームとなりましたが、この時のものを選んだ理由は、メーカーがアシックスでなんだか嬉しいのと、青色が他の時より少し鮮やかだからです。サンプドリアは基本的にホームユニフォームのデザインはほとんど変わらず毎年コレです。
いつも入っている胸の十字架は「聖ゲオルギウス十字」と呼ぶそうです。これまたカッコいい名前。
ちなみに最新の今季のユニフォームも超カッコイイですよ。やべえ欲しくなる〜。
まあとにかく「これぞイタリアのチーム!」って感じのシンプルかつ主張の強い人気のユニフォームです。
第14位 FCシャフタール・ドネツク(ウクライナ) 2017−2018/ホーム
「オレンジと黒」と言えば、ウクライナを代表するCL常連の強豪チーム、シャフタール・ドネツクのクラブカラーとして有名です。
シャフタールは基本的に毎シーズン大きくデザインは変わらないのですが、この時は両脇もスッキリしており、2色の縦縞も均等な幅で、スタイリッシュかつ勇ましいデザインに仕上がっています。この2色はズルいわ。
第13位 松本山雅FC(日本) 2017/ホーム
J2からまさかの選出です。「えぇっ!!」と思った人もいるでしょうが、松本山雅のユニフォームって毎シーズンスタイリッシュでめっちゃカッコいいんですよ!!今すぐググってくだせえ!!
緑色が好きというのもありますが、個人的に松本がJリーグで1番カッコイイと思っています。そしてこの時のものは一切ムダがなく本当に大人向けのサイコーにクールなデザインです。あと非常に手触りが良さそうです。ゼッッッたいサラッサラです。
スペインやイタリアのチームにも勝ってしまうほど、この長野県の小さなクラブのユニフォームには大きなポテンシャルがあると思います。
第12位 ACFフィオレンティーナ(イタリア) 2009−2010/ホーム
僕がイタリアで1番好きなチームの1番カッコいいユニフォームが12位です。
レアル・マドリーがちょくちょくサブカラーやアクセントに紫を使ったりしますが、紫がメインのクラブというのは中々存在しないです。クラブの愛称である「ヴィオラ」もイタリア語で「紫」という意味であり、それくらいサッカー界で「紫といえばフィオレンティーナ」というイメージは強いです。
この時のものは伝統の紫にゴールドのアクセントが神々しく輝いており、本当にシックでクールなデザインになってます。そういえばなんかゴールドのアクセントや背番号ってイタリアのチームに多い気がするんですけど気のせいですかね?
第11位 SSDパルマ(イタリア) 2012-2013/ホーム
ぎゃ〜〜〜出ました〜〜〜。なんじゃこれ〜〜〜。カッコよすぎる〜〜〜。もうこれが1位でいいです〜〜〜。ごめんなさい〜〜〜。って感じです。
2015年に破産により一度消滅し、その後不死鳥のように見事蘇り今季からセリエAを闘う古豪パルマのユニフォームもまた、サンプドリアと同じくイタリアで根強い人気を誇る独特なユニフォームです。
このクラブは本当に破産したり消滅したり忙しいですが、ユニフォームのデザインは安定してこの白地に黒の十字のイカしたやつです。おそらくまあまあのサッカーファンならエンブレムやスポンサーロゴなどが無くても一目見ただけで「あ、パルマや」とわかると思います。
それくらい唯一無二のデザインです。ちなみにこのシーズンはアウェイとサードも超カッコいいです。
アウェイ↓
サード↓
この時はサードに使われてますが、実はこの青と黄色の色合いはアウェイの伝統的な色なんですよね。まあともかくどれも例に漏れずにサイコーにカッコいいです。
いや〜ほんとにサンプドリアと同じく言葉にできないカッコよさで文章力が最初みたいに幼稚園児レベルになってしまいますが、しょうがないです。
あ〜〜〜〜〜〜。もう本当にカッコイイ〜〜〜〜〜〜。なんじゃこ
【おわり】
はい、ということで20位〜11位は終わりです。みなさんもうお気づきでしょうが…
イタリア多くね?
まあ残り半分発表する前に言ってしまいますが、イタリア勢多いです。
まあさすがファッションの国って感じですね。インテル・ミラン・ユベントスの『ユニフォームカッコイイ界の3強』はもう定番なのであえて入れないですが、1部リーグの中堅クラブや2部リーグのチームでもめちゃカッコイイんですよねこれが。いやむしろそっちの方がカッコいいです。
あとこれももう先に言ってしまいますが、僕はストライプやボーダーが好きです!!!この後もめっちゃ出ます!!!ごめん!!!
では次回に続きます〜。
10位〜1位はこちらです!!