なんでもランキングその③個人的カッコいいユニフォームランキング(クラブチーム編/10位〜1位)
こんにちは。たっきーです。
前回の続きで、完全自己満個人的カッコいいクラブユニフォームランキングの続きです。 暇な人は読んでください。
20位〜11位はこちらです!!!
第10位 セルティックFC(スコットランド) 2006−2007/アウェイ
緑と黒のストライプといえば、最近だとUSサッスオーロとかがカッコいいですが、やっぱりこのユニフォームが一番ですね。
もちろん2006–2007シーズンのCLグループリーグの敵地のユナイテッド戦で衝撃FKをブチ込んだとき、そしてそのシーズンのセルティックのリーグ優勝を決めたキルマーノック戦の後半ロスタイムに劇的FKを決めたときなど…中村俊輔がセルティックでの名場面の多くでこのユニフォームを着ていたため多少思い出補正もあるでしょうが。
それにしてもこのユニフォームへの思い入れはやっぱり強いです。海外サッカーに興味を持ち始めたばかりの中学生のとき、毎週小さなブラウン管に食いついてスコティッシュ・プレミアシップでプレーする俊輔の姿を観ていましたから…。
今でもその頃の俊輔のスーパープレーをyoutubeで観ると、まるで初めてそれを観たかのように鳥肌が立ちます。
2枚目みたいな俊輔がセルティックの面々の中で楽しそうにしている画像なんか見ると、普通に涙が出ちゃいそうになります…。前回と打って変わって急に真面目になって申し訳ないですが、このユニフォームは1位にしてもいいくらい特別なユニフォームですね。たぶん永遠にベスト10に入ると思います。色んな意味でカッコいいです。
なんか気持ちのぶつけどころがわからなくなってしまったので、とりあえずセルティック時代の中村俊輔の凄まじいプレー集動画をブチ込んどきます。今観てもやべえ…
第9位 PSVアイントホーフェン(オランダ) 2011-2012/アウェイ
気を取り直して9位ですが、ここで初めてオランダ・エールディビジのクラブの登場です。
オランダのクラブといえば、赤や黄色などの明るい色が多いですが、これは長いオランダリーグの中でも異色のユニフォームです。アウェイとはいえ色使いだけでなくデザインも異色で、おそらく賛否両論あるでしょうが僕はとても好きです。
まあクロアチア代表のユニフォームが好きな人ならこれも割と好きなんじゃないでしょうか。それにしてもエンブレムを隠されたらパッと見エールディビジのクラブのユニフォームなんて全然わかりません。
この後もう1個これに近い超異色のユニフォームが出てきますが、そっちの方が激しく賛否両論分かれるんじゃないんでしょうかね〜。楽しみだ〜〜。
第8位 エラス・ヴェローナFC(イタリア) 2017−2018/ホーム
はい出ましたイタリア!!そしてストライプ!!はい満貫!!だってカッコいいからしょうがないじゃん!!
申し訳ないですが正直それまでエラス・ヴェローナに対して全く興味ありませんでしたが、この2017−2018シーズンのユニフォームを見た瞬間僕の頭の中で電撃が走り、「このユニフォームカッコいい」以外の感情を失ってしまいました。
ニューカッスルの時はそうでもありませんでしたが、やはりストライプ系のユニフォームはシンプルに限ります。微妙に黒じゃなくて濃い藍色に近いのもベターです。
あと、このときまだルカ・トーニがいるのでそれによって154800000点加算されてます。それでもまだ8位ってやべえ…。
今1番欲しいユニフォームの1つです。この2色はズルいわ(2回目)
第7位 ACキエーヴォ・ヴェローナ(イタリア) 2016−2017/アウェイ
このユニフォームを見た瞬間、「一体なんだこれは…」という言葉と共に全身の穴という穴から血を噴き出して僕は死にました。センスが爆発しすぎでしょ…。
あのレオナルド・ダ・ヴィンチも生前「キエーヴォのユニフォームにハズレなし」という言葉を残したそうです。ウソです。
冗談はともかく、同じくヴェローナに本拠地を置く、エラス・ヴェローナ最大のライバル、キエーヴォ・ヴェローナのアウェイユニフォームがまさかの続けてランクインです。
この高級感漂う胸元にシックな黄色の一本線…「普通に普段着としても着られるユニフォーム」NO.1です。どうなってんだイタリア…。恐ろしい街だヴェローナ…。
ちなみにこのシーズンのキエーヴォはホームもメチャクチャかっこいいです。なんじゃこりゃあ〜〜〜〜〜。欲しい〜〜〜〜〜。
第6位 フルミネンセFC(ブラジル) 2012−2013/ホーム
出ました!!サッカー界に燦然と輝きを放つ唯一無二の色使いと地方のマイナーコンビニ感漂う配色。これぞ〝珍しいデザイン〟と言えるサイコーにクールなブラジルの強豪・フルミネンセの名物ユニフォームが堂々の第6位です。
割と攻めててイカしたデザインの多いブラジルリーグのチームの中でも特に異彩を放つ理由はその普通じゃない色の使い方です。エンジ、緑、白の3色を使ったストライプのユニフォームって他にあるんでしょうか?僕が見た限りではないと思います。意外とJリーグのチームにありそうでないデザインです。
ちなみにフルミネンセのユニフォームは常にこんな調子です。というかたぶん創設時からずっとこんな調子です。ブラジルらしくてサイコーです。うーんやっぱり地方のマイナーコンビニ感。
第5位 ハンブルガーSV(ドイツ) 2008−2009/アウェイ
意外と登場回数の少ないブンデスリーガのクラブですが、この時のハンブルガーのアウェイユニフォームは本当に大好きです。
かつてアトレティコ・マドリーやジェノアがこういう両袖の色が違う配色のデザインを用いていましたが(ジェノアは今でも)、その中でもこのハンブルガーの青×黒が1番カッコいいと思います。自由度の高いアウェイユニフォームでこそ、といった感じの落ち着いているようで攻めたデザインですね〜。
てか青×黒ってなんだかなんだカッコイイわ〜〜。ズルいわ〜〜。
ちなみにこの頃のハンブルガーにはヨリス・マタイセンやゼ・ロベルトやナイジェル・デ・ヨングがいました。早く1部に戻ってこ〜〜い。
第4位 オリンピック・マルセイユ(フランス) 2008−2009/アウェイ
はい出ました。フランスサッカー界の歴史上でも類を見ない超異色かつ賛否両論の巻き起こった伝説の2008-2009マルセイユのアウェイユニフォームです!!!すみません大袈裟すぎましたごめんなさい。
これに関してはとにかく他に無い「アーガイル柄」という唯一無二のデザインが全てです。ありそうですけど意外とあんまり無いんですよね〜。
今回のロシアW杯でベルギー代表のホームユニフォームにちょろっとアーガイルが入ってましたが、これみたいに全体にアーガイル柄が施されたユニフォームは中々ないです。もうただ「アーガイル」って言いたいだけですごめんなさい。
ちなみにマルセイユのアウェイユニフォームと言えば、なぜか毎回こんな感じでバチバチに攻めまくったデザインが多いので「とにかく他にない珍しいユニフォームが欲しい!」って人にはとっかかりとしてはかなりオススメです。さすがあの変幻自在のテクニシャン、ジネディーヌ・ジダンを産んだ街だ…。一味違うぜ…。
ちなみに今回紹介した2008−2009のアウェイユニフォーム、賛否両論あると言いましたが僕はかなり好きです。まあだから紹介しているのですが。
いよいよベスト3!!!
第3位 バイエル・レヴァークーゼン(ドイツ) 2015−2016/ホーム
ごめんなさい!!ここまで17着も紹介したんでもはや説明も書く必要ないと思いますが、太めのストライプやボーダーが好きなんです!!あとなんだかんだ青×黒や赤×黒みたいな「ザ・強そう」って感じの組み合わせが好きなんです!!根が小5なんでごめんなさい!!
それにしてもこの時のレバークーゼンのホームユニフォームは「代表チーム編」で1位にした2014年のドイツ代表アウェイを彷彿とさせるカッコよさで、僕の中でほぼ完璧に近いデザインです。こんなんカッコよくないワケないやん…。
どんなチームでもこのユニフォームを身に纏っていれば強そうに見えるでしょう。そういえばブラジルのCRフラメンゴもこんな感じのユニフォームですよね。
2位 ル・アーヴルAC(フランス) 2015−2016/ホーム
まさかの2位です。というかそれ以前にこのクラブどこ!?って感じでしょうが、僕の圧倒的超イチオシユニフォームがコレです。
まずこのチームについてですが、フランス北西部の港町ル・アーヴルを本拠地としたクラブで、現在フランス2部リーグに所属しています。なんとフランスで最も歴史古いクラブの1つで、ジャン・アラン・ブームソンやスティーヴ・マンダンダ、ギヨーム・オアロらを輩出したクラブでもあるそうです(Wkipedhiaより)。
それはともかくこのユニフォームのポイントはなんと言ってもこの色使いです。
先ほど紹介したようにこの配色の仕方のユニフォームはちょくちょくありますが、基本的にその際使われる2色は赤×白やエンジ×藍色などの対照的、もしくは大きく違う2つを使うことが多いです。
しかしこのユニフォームの珍しいところは、濃い青×薄い青という近い2色でデザインされているという部分です。ありそうでなかった!
これが絶妙にカッコイイし、しかもフランスの中堅以下のチーム特有のスポンサーの多さがまたイイ味を出していて他に無いスタイリッシュなユニフォームに仕上がっています。パンツに藍色を選択しているのもグッジョブですね〜。
イタリアと同じくフランスもさすがオシャレな国です。2部リーグにこんな宝石が眠っていました。
あ〜このユニフォーム死ぬほど欲しい〜けど入手方法がこれっぽっちもわかんね〜まあイイや〜。
さあいよいよ1位です!!!
1位 アーセナルFC(イングランド) 2007−2008/サード
は?こんだけ長々と紹介しておいて結局1位は贔屓クラブのユニフォームかよざけんな!!バーカバーカ!!時間返せ!!
って思った人もいるでしょうがごめんなさい違うんです(T_T)
確かに若干「好きなクラブだから」というのもありますが、それを抜きにしても本当にこのユニフォームのデザインが好きなんです(*_*)本当に本当です信じてください(>_<)なんでもします(T_T)
まあそれはともかく、本当にこのユニフォームは全てが完璧すぎて僕の中で圧倒的1位&永遠のNo.1です。これをカッコよくないって言うのはスパーズファンだけなんじゃないでしょうか。
アーセナルの歴史上でもこんなユニフォームは存在せず、ファンの間でもこの2007−2008シーズンのサードユニフォームは「すげえカッコいい」と今でも語り草のレベルです。もちろん現在は入手困難でしょう。
エンジと限りなく黒に近い藍色のコントラストはどこか鹿島アントラーズを彷彿とさせます。確か2008辺りのシーズンの鹿島がこんな感じのユニフォームでした。
そしてなんといっても高級感漂う質感の襟元、全体にあしらわれたゴールドのアクセントがパーフェクトすぎます。
もうすでにご察しの方もいるでしょうが、はい、これ僕の私物です。なぜか中学生当時の2007–2008シーズンにこのユニフォームを買っていたんです!!
背番号は入っていませんが、一生の宝物です!!マジでグッジョブ当時の僕!!!棺桶にはコレを着て入ります!!!
ちなみに部屋にずっと飾っているのですが、コレをニヤニヤと眺めながらチビチビと酒を呑むのが最高なんです!!別に理解してもらえなくてもいいけど!!
てな感じです〜。長い間お付き合いしていただきありがとうございました!!!
ちなみに今回紹介したユニフォームを色んな面でカテゴリー分けしてみると…
【国(リーグ)】
イタリア:6
ドイツ:2
日本:2
イングランド:2
フランス:2
ウクライナ:1
スコットランド:1
オランダ:1
アルゼンチン:1
スペイン:1
ブラジル:1
【メーカー】
アディダス:8
ナイキ:6
その他:3
カッパ:1
アシックス:1
ロット:1
という感じでした。国はイタリア、メーカーはやっぱりナイキ・アディダスが強いですね〜。まあ数が多いので必然的にこうなりますが。プーマが0なのが意外です。
●今回わかったこと
・イタリアの中堅以下のクラブのユニフォームは漏れなくカッコいい。
・自分はストライプ、ボーダーが好き
・やっぱりなんだかんだ「他にあまりないデザイン」というのはカッコよく見えやすい
・思い入れのあるチームのユニフォームはよりカッコよく見える
・みんな基本的にアウェイユニフォームで攻めにくるけどたまにホームでも心配になるくらい攻めているクラブもある
・ユニフォームについて調べるとそのクラブの歴史とかについても知ることができる
あとやっぱりシーズンによって全体の当たり外れも多少あるみたいですね。僕が感じた部分では2007−2008、2017−2018シーズンは全体的にかっこいいユニフォームが多い気がします。反対になぜか今シーズンは全体的にダサいユニフォームが多くて不作感があります。不思議なもんですね。
では最後になんですが、ちょうど先日届いたこのユニフォームの画像を貼って終わりにします。
故郷のチーム、レノファ山口の2018年のユニフォームです。ただ応援するつもりで買っただけなのですが、普通にデザインがカッコよくてビビってます。たくさん着よう〜。
ではまた!どんな終わり方だ…