ロシアW杯旅行【0日目】〜備えあれば憂いなし〜
こんにちは。タッキーです。
いよいよロシアに行く日がやって参りました。
ロシアに行っている18日間はできるだけ毎日ブログを更新していこうと思っています。
ということで今回はロシア旅行の「0日目」と題して自分がいろいろなサイトや本などを参考にして行った旅行の準備について書いていこうと思います。
「備えあれば憂いなし」とよく言いますが、旅行は準備が何より大事です。
写真を載せられるものは写真を交えながら、自分が持って行くものをつらつらと紹介していくことをメインに、ものだけではなく、準備としてやったことも書いていきます。
今回の内容は、
・「自分が何を持ってきたのか」を確認できること
・旅から帰ってきて「何が持っていって正解だったか、何が持っていってあまり役に立たなかったか」の答え合わせができる、そして次の旅に活かせる
という意味合いが大きいので読む人からしたらちょっと面白くないかもしれません(笑)。
⚫️パスポート、スマホ、財布
この辺は当たり前なので書く必要もないですが。パスポートはアマゾンで購入した腹巻きに、スキミング防止のカバーに入れた上で収納する形です。財布は2つ持っていき、できるだけ紛失してもダメージが少ないようにしました。
そして後々紹介する持参した4つの重要なカードをそれぞれ2枚ずつ、2つの財布に入れました。これもそれぞれカード用のスキミング防止カバーに入れています。このうちのメインで使おうと思っている財布、そして上記のパスポートは常ねに腹巻きに入れて携帯する形です。
⚫️腹巻き
こちらがアマゾンで購入した腹巻きです。2つのポケットがあり、最低限のパスポートと財布を収納して丁度いいくらいの大きさです。財布でなくとも、緊急用の現地のお札のみでも問題ないかもしれません。
実際に肌に身に付けるものなのでネットで購入しない方が良いかもしれませんが、東急ハンズに行ってみて、そもそもそんなに種類の多い品物ではないことがわかったので、若干値段が安いアマゾンで購入することにしました。
ちなみにスキミング防止のカバーも数枚ついてきました。
⚫️カード4枚
①クレカ ×2(メインでよく使うやつと予備の2枚)
②現地通貨がおろせる国際キャッシュカード ×1(超重要)
③マネパカード ×1(②がある場合は重要度低め)
まずクレカはロシアで主流とされているVISAとMasterCardの2枚です。不安な人は3枚持っていってもいいかと思います。ただその全てを同じ財布に入れるのはもちろんNGです。
②についてですが、お恥ずかしながら今回この旅行について色々調べるにあたってはじめてその存在を知ったのですが、どうやらこれがめちゃくちゃ使えるようです。
②を持っていかない場合は、現金についてはおそらく日本国内でまとめて両替したものを多めに持っていくことになるのでしょうが、それだとレートの関係でかなり損をしてしまう場合があります。
その点②を一枚でも持っていると、現地のATMで現地の通貨がパッとおろせるので、その際の手数料だけで済みます。さらに現地通貨を下ろしてすぐ(おそらく数日後)に登録の口座から日本円で引かれるシステムなので、ちょくちょく口座を確認するようにすれば、無駄にお金を使わずに済みます。
そして何と言っても、ロシアが世界屈指のATM大国であることが今回この国際キャッシュカードを持っていくことの最大のメリットです。調べたところ、街中に沢山あるらしいので、現金をそれほどたくさん持ち歩かずに済むというのはかなり大きいメリットでしょう。
ただこのカードを絶対無くさないように気をつけなければなりません。僕は今回このカードをよく使う方のクレカと一緒にメインの財布に入れ、腹巻きで常に携帯するようにしました。
実は僕今回このカードの重要性にギリギリまで気付かずもう申請できる時間もなくなり、「うわあ勿体無いことをした」と思っていたら、まさかの東京きてすぐに三菱東京UFJ銀行で口座を作った時に念のため一緒に三菱東京UFJデビットの国際キャッシュカードを作っていたみたいで、奇跡的にそれを見つけて狂喜乱舞しました。過去の自分に感謝です。
マネパカードは、国内もしくは現地で両替した現地通貨を「チャージ」のような形で入れ、海外のATMでいつでも引き出すことができるこれまた便利なカードですが、②の存在を知らない時に念のため作ったので、実際は②があれば不要です。とはいえせっかく作ったので、②を紛失した時のための予備として、①の予備のクレカと一緒にメインじゃない方の財布に入れて携帯することにしました。もちろんこの2枚もスキミング防止のカバーに入れています。
という感じの計4枚です。特に②の国際キャッシュカードは海外旅行に行く際1枚でも作っておけばかなり便利なのでオススメです。今回僕が作ったのは三菱東京UFJ銀行のデビット機能付きの国際キャッシュカードですが、「新生銀行」や「イオン銀行」のものがメジャーみたいです。
⚫️現金
上記の国際キャッシュカードがあれば正直不要ですが、向こうの空港についてATMが見つけられなかった場合のことを考えて、念には念を入れてです。
向こうで日本円をロシア・ルーブルに換金するより、日本で一度ドルに換金して向こうでロシア・ルーブルに換金する方がかなりレートがいいので、日本円で2万円分をドルに換金して、何かあった時のために腹巻きに忍び込ませておきます。そしてさらに念には念を入れて日本円で現金2万円を持っていく事にしました。結局持っていくんかい。
⚫️FAN ID、試合のチケット
これも今回の旅では持って行って当たり前、というか今回これを持っていかないと全く意味がないです(笑)。
FAN IDは以前紹介した通り、今回のW杯から導入された超便利なシステムですが、試合当日の公共交通機関に乗る際、空港でのビザの代わり、そしてもちろん試合当日スタジアムに入る際に提示するなど、何かと必要になる場面が多いので、どうやら旅の間ずっと首からぶら下げている人が多いようです。「僕はW杯観に来たよ~」っていう目印にもなりますしね。首からぶら下げていないときは、上記の腹巻きの中に巣収納しておくつもりです。
両方今回必須のアイテムですが、現地で発券・発行もできるようなので、スマホ・パスポートよりかは忘れてもなんとかなるようです。ただその場合ビザは持っとかなきゃいけないのかな?よくわかんね(笑)。
⚫️パソコン・iPad
これもまあ必要ですよね。人によりますが。壊さないように気をつけなきゃ…。
⚫️モバイルバッテリー
これも最近ではもはや旅の必須アイテムです。今回は一回満タンにしたらスマホを4回分充電できるイカツいやつ1個と、一回満タンにしたらスマホを1回分充電できる可愛げがあるやつの計2個持っていきます。
⚫️レンタルWiーFi
これも欠かせません。今回は調べてみて評判の良かった「イモトのWi-Fi」を試してみました。行きに空港で受け取り、帰りにまた空港で返す形になります。4Gの高速で18日間で約4万円です。
現地のSIMフリーを入れるという高度な技もありますが、そんなこと今の僕にはできません。
⚫️ユニフォーム
重要度の高いものから挙げていくと、どうしてもこれは上位にきますよね。今回メインで着るのは武藤の13番の今大会のユニフォーム、そしてそれ以外にも念のため日本代表のユニフォームを2着持っていきます。汗だくになるでしょうしね。
あと、観戦する4戦目がイングランドの試合の可能性があるので、イングランドのユニフォームも持っていきます。しかも2011ー2012のアウェイなので、現地のイングランドサポのおっちゃんに「おめえシブいな」って言われるかもしれません。
あとこれは自分でもよくわかりませんが、アーセナルのユニフォームを3着ぐらい持っていきます。まあ寝巻きにも使えるしね。
⚫️応援グッズ
これは完全に人それぞれです、ていうか今回一人旅なのにどうやって他の人にやってもらうんだよ。レッドカードとイエローカードを持っていくのは完全に気分です。どう考えても今回の旅で絶対いらない物No. 1です。でも旅行って多少そういうものも持って行きたくなるもんですよね。
⚫️カバン系
今回はスーツケース、旅行用リュック、ショルダーバックの3つでいきます。
スーツケースはこいつです。貼ってるシールに特に意味はないです。意図したわけではありませんが絶妙に今回の日本代表ユニカラーになりました。ちなみに中身は半分お菓子です。特別お菓子が好きというわけではありませんが、今回の旅が特に寝台列車での長距離移動が多いため、ちょこちょこ食べるものがあった方がいいなと思ったからです。
お菓子は食べれば確実になくなるので、帰りにお土産を入れるスペースができる、という計算です。
ちなみにこのスーツケースはもちろんロック付きです。
こちらは今回この旅行のためにこれまたアマゾンで買った最強の防犯リュックです。
リュックといえば両手が空くというメリットの反面、常に自分の背後にあるので海外では防犯面からどうかという疑問もありました。しかしこちらは防刃仕様で簡単に破れない上に、ファスナーにロックがついているためリュックの防犯面の弱さをかなり補ってます。
このタイプのリュックは大きさの割に中身も良く入るし、何よりパソコンとiPadを入れる専用のスペースがあるのがデカいです。荷物がすぐに取り出しにくいのが難点ですが、海外ではそれくらいがちょうどいいと思います。
普通のリュックよりはもちろん値段はしますが、それでも東急ハンズとかで買うよりは4000~5000円は安いので、アマゾンで買うことを強くオススメします。服と違ってリュックは「かるってみると合わなかった」なんてことはほとんどないですからね。つまりはアマゾン最強。
ショルダーバックはこちらです。肩にかけやすい割に中身も良く入るものを選びました。Wi-Fiやカメラや充電器などはこの中に入れて常に持ち歩くことになります。
今回このショルダーバックにだけロックがついてなかったので、別で南京錠を購入しました。念を入れて持ち物全てに鍵をつけることはめんどくさいですが重要です。この南京錠は東急ハンズで千円でした。
あと、見たらわかると思いますが、チャムスが個人的にずっと好きなのでショルダーバックはだいたいチャムスです、チャムスは可愛い。
⚫️お菓子
上記のお菓子です。こう見るとなかなかの量があります。カップ麺もあります。
この中でベストイレブンを組みました。
⚫️服
現在一年で最も過ごしやすい気候のロシアとはいえ、広さが尋常じゃないため場所によって寒かったり暑かったりの差が激しいので、軽めのTシャツ3枚としっかりめの長袖3枚、そして防寒に優れたあまり荷物にならないコロンビアの上着を1着持っていく事にしました。今気づいたけど1試合目の対戦相手じゃん。
でも調べたところ、今回の開催都市でそんなに寒すぎるような場所はないようです。
⚫️カメラ
風景を撮ることはそこまでですが、試合の際に選手の写真を取るのは大好きなので必須です。予備のSDカード1枚と共に持っていきます。これも無くせねえ。
⚫️双眼鏡
これを買ってからサッカー観戦がまたさらに楽しくなりました。選手のいろいろな場面での表情や、ちょっとしたやりとりまでしっかり見えるので、値段がはるとしても性能が良いものを買った方が絶対いいです。スポーツ観戦以外にも使えるし、ちゃんと使えば一生物ですしね。
ただモノによってはカメラより荷物になります。僕は完全にそのパターンです。重い…。
⚫️充電器
特に今回のような様々な電子機器を持っていく旅にはこういう先端を付け替えることで3つの役割を持つタイプの充電器が荷物もスッキリして超役に立ちます。充電器に関しては簡単に現地で手に入るので、それほどしっかり予備を用意しなくてもいいと思います。
⚫️変換プラグ
これなんですが、お恥ずかしながら今回の旅行まで存在も知りませんでした(笑)。実は海外に行くの生まれて初めてなので。変圧器は、よく調べたら最近のAppleをはじめとした電子機器はほとんど海外対応しているみたいなので不必要と判断しました。無駄に高いし、意外と重くて荷物になりますしね。
⚫️海外対応のACアダプタ
そこで役立つのがこの海外対応のACアダプタです。変圧器とは若干違う(よくわかんないけどたぶん)みたいなのですが、ものは小さいし値段もはるかに安いし、重たい変圧器を持っていくよりこっちの方が断然便利です!詳しいことはヤマダ電機のお兄さんに聞いてください!
⚫️スマホの画面保護のやつ
あんまりこれ系つけるの好きじゃないんですが、海外でスマホの画面が割れるのは流石に怖いので一応、ね。
⚫️メガネ
いる人には必須です、もちろん僕も目が悪いので必須です。
⚫️ブルーライトカットのメガネ
これがまた最近の超ヒットです!この若干黄色がかっているのがブルーライトカットの証です。値段は五千円くらいで、パソコンやスマホを触る時の目の疲れ具合がかなり違います!特に今回そういうことが多いと思うので、見事滑り込みで最終メンバー入りを果たしました!要は植田直通です。
⚫️サングラス
日本でさえ若く見られることがめちゃ多いので、海外で舐められないようにサングラス持って行きます。ただ既にかけることなく終わる匂いがプンプンです。要は遠藤航です。
⚫️クッション
どうしても長時間移動が多くなるので、東急ハンズで良さげなやつを1個買いました。
⚫️救急グッズ、栄養剤系
必須です!特に下痢止めがないと僕は海外では生きていけません!ロシアで買う下痢止めなんておそロシアすぎて買えません!こんなものに例えてしまって本当に申し訳ないですが、日本における吉田麻也くらい重要です。
⚫️お風呂グッズ、化粧品系
これらもまた必須です。特にロシアはこの時期でも日本よりだいぶ乾燥しているらしいので、化粧水などは日本にいる時よりこまめに使う必要があります。
ちなみにこれらの救急グッズやお風呂グッズはそれぞれ入れやすい入れ物に入れて持っていきます。
⚫️小分け洗剤、コンパクトハンガー
意外と重要なのがこれです。めちゃ便利。なはず。
⚫️折り畳み傘
大事です。
⚫️室内用スリッパ
安いホテルとかにはないだろうから何かと便利なはず。
⚫️予備バック
東急ハンズで見つけたんですけど、これがすごいんです。
最初は小さいんですが、広げるとこの大きさ。そしてスーツケースにもくっつけられるから持ち運びが楽です。値段も千円でお買い得です。
もしお土産を買いすぎて荷物が入らなくなった場合のことを考えてこれがあるのは心強いです。
⚫️チェーン的なやつ
防犯上、スーツケースから目を離した時のことを考えてこんな感じで常に繋いでおくつもりです。
⚫️マイ箸
日本人なので。
⚫️その他もろもろ
・ウェットティッシュ
・下着
・タオル
・アイマスク
・耳栓
・ビニール袋数枚
まだまだ持っていくものありますが、キリがないのでこの辺にしときます。
帰ってきたら「どれがどのくらい役にたった」「これは思ったよりいらなかった」とかそういう答え合わせ的なブログも書こうと思います。
では、ロシア楽しんできます〜。