ロシアW杯グループリーグ対戦国分析/コロンビア編
こんにちは。タッキーです。
今回はロシアW杯グループリーグ対戦国分析の3回目、初戦で戦うコロンビアについてです。対戦国分析は今回が最後です。
ポーランド編とセネガル編はこちらです↓ ちょくちょく加筆してるので暇があればまた読んでいただけると嬉しいです!
コロンビアといえばまず最初に思い浮かぶのが前回大会での対戦ですね。その時はボコボコにされてしまったので、今回はリベンジという形になります。
●対戦国3 : コロンビア/復活した2人の〝天才〟擁する因縁の強敵
出場歴 : 2大会連続6回目
最高成績 : ベスト8(2014年)
最新FIFAランキング : 13位
まず今回の対戦は4年前の再戦ということになりますが、その時と大きく違うところが3つあります。
1つ目は、前回の対戦が第3戦であったのに対し、今回は初戦で相見えるというところです。
そして2つ目が、前回対戦した時のコロンビアは控えメンバー中心であったということです。
その日本戦でも大活躍をし、その大会で一気に世界的スターに駆け上がったハメス・ロドリゲスも、その試合では後半からの出場でした。
そして3つ目が、今回はファルカオがいるということです。4年前は怪我により残念ながらW杯出場が叶わなかったコロンビアのエース、ラダメル・ファルカオですが、今大会は開催までに大きな怪我やコンディションの大幅な低下などがない限り、出場してくることは間違いないです。
【特徴】
今回コロンビアは、南米予選を7勝6分5敗という決して良いとは言えない成績で4位通過を果たしました。しかも最終節まで予選突破を決めることができず、アルゼンチンと同じく「ギリギリの突破」でした。
とは言え、今や「弱いチームがいない」と言われるほどレベルの高い南米予選、この結果はあまりアテにはなりません。コロンビアは強いです。
大きな特徴としては、セネガル、ポーランドの2チームに比べて、全体的に個人技の高い選手が集まっています。
基本ベースは4−4−2ですが、ハメス・ロドリゲスをトップ下に置いた4−2−3−1で来る可能性もあります。
攻撃は基本的にこのハメスが中心です。ファルカオはもちろんエースですが、コロンビアのFWには他にもルイス・ムリエル、カルロス・バッカ、ドゥヴァン・サパタ、テオフィロ・グティエレス、ジャクソン・マルティネスなど実力者がズラリと揃っているので、31歳のファルカオが確実に先発で出てくるとは言い切れません。
攻撃の中心はハメスとこの多士済々なFW陣、そして両サイドのファン・クアドラード、エドウィン・カルドナの高い個人技です。
クアドラードは4年前の日本戦でも活躍していたので覚えている人は多いと思います。爆発的なスピードと高いテクニックを活かした圧倒的な突破力が持ち味のアタッカーです。運動量も豊富で、右サイドバックから右ウィングまでカバーできる、プレーエリアの広さも大きな武器で、今や世界屈指の〝右利きの右サイドアタッカー〟です。
カルドナは割と最近レギュラーとして定着した、個人技に長けたアタッカーです。単独突破のみならず、高いキック精度でチャンスメイクをすることもできます。ただ先日行われた親善試合のvs韓国戦で、両チームの選手がヒートアップしてしまった場面で韓国選手に対して差別的なジェスチャーをしてしまうなど、まだ若干大舞台慣れしていない精神力の甘さは見受けられます。
この事件により、カルドナは人種差別に対して非常に厳しいFIFAから、5試合の出場停止の処分を食らいました。適用されるのは親善試合であるため本戦の出場には問題ないとは言え、W杯本大会までの間の親善試合に出場できないとなると、その間にインパクトを残した他の選手に出番を奪われてしまう可能性は十分にあります。
ただ、2017年から所属する南米の強豪、ボカ・ジュニオールでも10番を背負い中心選手として活躍しており、いずれ欧州上陸を果たすことは間違いないです。クアドラードやハメスと比べるとあまり前情報の少ない選手なので、試合で出てきた時には気をつけたいです。
DF陣では、ジェイソン・ムリージョ、ダビンソン・サンチェス、ジェリー・ミナ、クリスティアン・サパタらを擁する最終ラインは、間違いなくグループHの4ヶ国の中で最強です。
個人技の高さというのは攻撃の選手だけの話ではありません。コロンビアは南米のチームらしく攻撃面が充実したチームだと思われがちですが、実は守備陣の充実も凄いです。コロンビアには守備にも個人技の高い選手が集まっています。
ムリージョは今は今季からバレンシアに所属していますが、インテルではその対人戦の強さと読みの鋭さで、一時期レギュラーに君臨して活躍した実力者です。また、CBとしては珍しく18歳の若さでイタリアに渡り、25歳ですでにイタリア・スペインの多くのクラブを渡り歩いた経験豊富な選手です。
サパタはムリージョと同じく若くしてセリエA・ウディネーゼに渡り名を上げた、これまた経験豊富な選手です。スピードと1対1の強さに定評があり、本田圭佑がミランに在籍していた時に一番仲の良かった選手としても有名です。
ジェリー・ミナとダビンソン・サンチェスはそれぞれ23歳と21歳と非常に若く、コロンビアの未来を担う将来有望なCBコンビです。D・サンチェスは今夏にアヤックスからトッテナムへ、そしてミナは今冬初めにパルメイラスからなんとバルセロナへ、それぞれ強豪にステップアップを果たしました。
特にD・サンチェスは恐ろしい選手なので、後述します。
南米のDFと言えば、対人戦に強くパワーのある選手が多いイメージですが、コロンビアは特にその傾向が強いみたいです。
ただ、これだけタレントが揃っているとは言え、南米予選では18試合で19失点しているので、決して組織的な守備が出来ているとは言えませんね。
●コロンビア要注意人物①:ラダメル・ファルカオ
かつてリーガ・エスパニョーラでリオネル・メッシやC・ロナウドと得点王争いを繰り広げ、当時「世界最高のCF」とまで言われた名選手が大怪我から復活を果たし、コロンビア代表に舞い戻ってきました。
日本ではおそらくハメスの方が知名度は高いでしょうが、個人的にはコロンビアで最も注意すべきはこの「エル・ティグレ(ファルカオの愛称で〝虎〟の意味)」だと思います。
2009-2010夏に南米人FWの登竜門・ポルトで大ブレイクを果たすと、その後引き抜かれたアトレティコ・マドリーでの大活躍で名実ともに世界最高クラスのFWとなったティグレは、その後大方の予想に反してモナコに移籍しました。
しかし2014年1月、フランス杯での試合で相手選手に酷いタックルを受け、左前膝十字靭帯を損傷する大怪我を負い、その夏に行われた2014ブラジルW杯を棒に振ることになりました。
当時ファルカオは世界屈指のスターでしたし、南米で行われる大会でもあったので、出場できないことが決まりかなり落ち込んだことを今でも覚えています。
ただ、怪我の功名というべきかエースを失ったコロンビアはそれを補うかのようにハメスらの若手が台頭し、見事ベスト8という結果を残しました。
ファルカオ自身はその後は怪我から復帰したものの中々トップフォームを戻せず、マンチェスター・U→チェルシーと強豪チームをレンタルで転々と移籍しますが、ほとんど結果を残せずに終わりました。
キャリアのピークも終わってしまったのかと思われた2016−2017シーズン、復帰したモナコでリーグ戦29試合21ゴールという結果を残し、見事に復活を果たしました。
今シーズンもリーグ戦ここまで16ゴールを挙げており、完全にかつての輝きを取り戻したと言っても過言ではないと思います。自身初のW杯に向けて視界は良好です。
ファルカオの凄いトコロは分かりやすくてシンプルです。天性の嗅覚を活かした絶妙なポジション取りと一瞬の動き出しでマークを外す能力、そして非常に高い両足のシュート精度です。また、178cmと決して上背はありませんが、ヘディングも大の得意にしています。
より何でも出来るFWが評価されがちになりつつある現代、ファルカオはインテルのイカルディやトッテナムのケインらと同じ、数少ないクラシカルなタイプのストライカーです。
こういうFWは南米に多く、カバーニやイグアインも同じようなタイプですが、ファルカオは彼らよりもっと古典的なタイプです。「THE・ストライカー」という感じです。
今は少なくなってしまいましたが、こういうCFが「ドーンッ」と真ん中に構えているチームはやはり怖いです。日本は前回の印象が強いハメスだけに気を取られていると間違いなくこの男にやられてしまいます。
●コロンビア要注意人物②:ハメス・ロドリゲス
現代サッカー最高峰の顔面偏差値とテクニックを持つ人気者、ハメス・ロドリゲスは今大会もコロンビアの司令塔をつとめます。
ブラジルW杯でのセンセーショナルな活躍により、終了後に当然のように争奪戦が巻き起こり、念願のR・マドリーへ移籍し10番を背負うことになりました。しかしファーストシーズンこそまずまずの結果を残したものの、その後はジダン監督のもと中々ピッタリの居場所が見つからず、今シーズンB・ミュンヘンにレンタルで放出されてしまいました。
しかし移籍先となったバイエルンでは自分の居場所を見つけ、徐々にトップフォームを取り戻し、とりわけここ最近の数試合は見事な活躍を見せています。
ファルカオ同様、ハメスも完全復活したと言ってよいでしょう。
特につい先日行われたブンデスリーガ第18節vsレヴァークーゼン戦のFKは見事なゴラッソでした。
コレがその動画です↓ (最初はなぜかクソ爽やかなインタビューからスタートしてます)
James Rodriguez's stunning free kick goal | Leverkusen - Bayern | Bundesliga Highlights
軌道が本当に素晴らしいです。キックフォームも全く力が入っておらず、何度見ても惚れ惚れするようなFKです。
ハメスは元々パス・ドリブル・シュートの全てを高水準でこなす攻撃的MFでしたが、特にここ最近、キック精度に磨きがかかっています。先程のようなFKや、クロス、プレースキックの精度の高さがどんどん上がっており、今やその左足はワールドクラスです。もちろん十八番である左足の豪快ミドルも健在です。
前回のコロンビアになかった、ハメスの精度の高いキックに合わせるファルカオのゴールという大きな武器は、日本にとっても脅威となりそうです。
ちなみにバイエルンでの現在の活躍が認められ、今季終了後にR・マドリーが買い戻しを検討しているとのニュースも報じられています。
●コロンビア要注意人物③:ダビンソン・サンチェス
今夏の移籍市場で不思議なほど動かなかったスパーズがクラブ史上最高額の4200万ポンド(約60億円)を投じて獲得したのがこの若武者CBです。
ここ最近にすれば普通レベルの移籍金かもしれませんが、21歳のCBに支払う額としては破格です。スパーズが彼によっぽど期待していることが伝わってきます。なにしろ同じ時期にバルセロナも狙っていたほどの逸材ですからね。
5大リーグへの登竜門とも言えるエールディビジのアヤックスで活躍したD・サンチェスは、今夏から加入したスパーズでもレギュラーとして見事な活躍を見せています。
1番の特徴はやっぱり天性の身体能力です。
単純なスピードはもちろん、フィジカルコンタクトの強さ、そして届かないと思われたところに足がスッと伸びるアジリティの高さ、全てがハイレベルで、スポナビライブで解説をつとめていた戸田和幸さんがそのプレーを見て「モノが違う」と絶賛したほどです。
また、2016-2017シーズンのアヤックスではリーグ最多のパス本数2270本を記録するなど、足元の技術にも自信を持っており、バルセロナが狙っていたのもよく分かります。ちなみにそのシーズンはアヤックスでのチーム・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。その時弱冠20歳です。
スパーズでは、ヤン・フェルトンゲン、トビー・アルデルヴァイレルト、エリック・ダイアーらワールドクラスのCBが揃う中で定位置を確保しており、これからさらに成長しコロンビアの未来を担う選手になることは間違いないです。
●具体的にどう戦うか
では、具体的にコロンビアとどう戦っていけばよいでしょうか。
参考になるのが、昨年11月10日に行われた韓国vsコロンビアの親善試合です。この試合で韓国はソン・フンミンの2ゴールで見事2-1の勝利を収めました。先述したカルドナの人種差別の件の試合です。
韓国ホームであり、コロンビアもややフルメンバーからは落としてきたとはいえ、同じアジアの韓国が勝ったことが全く参考にならないはずはありません。
まずはこの試合のスタッツを見ていきます。
まずシュート数は、コロンビアが総シュート数7の枠内シュート数2であったのに対し、韓国は総シュート数14の枠内シュート数6でした。韓国はコロンビアの倍シュートを打っており、マグレの勝利ではなかったことがわかります。
デュエルの面では、タックル成功率こそ韓国が38%、コロンビアが85%と負けてしまいましたが、インターセプトの成功は試合を通じて韓国が15回、コロンビアが8回。そして試合を通じてのボール奪取回数も全選手の中でトップ3は全て韓国の選手でした。そのトップ3の中には、ボランチのキ・ソンヨンとコ・ヨハンが2人とも入っています。
そして特筆すべきは走行距離で、韓国紙によれば、この試合全選手の中で最も走った中盤のキ・ソンヨンは12.1kmの走行距離を記録しました。
その他にも勝った要因はもちろんあると思いますが、これらのスタッツから、南米などのテクニックの面で劣る相手には単純に走り負けしてはいけないということがわかります。
特に中盤で走り勝ち、ボールを奪う局面をなるべく増やすことがやはり勝利への条件みたいですね。これらは当たり前のことですが、W杯などの大きな大会では、いつもと同じくらい走ることが難しくなったりします。
日本には幸い、山口蛍と井手口陽介という「走ることとボールを奪うこと」を得意とするボランチがいますが、コロンビアとの試合では、彼らのところでボールを奪いやすいように、前線の選手を含め全員がいつもより沢山走る必要があります。そういう意味では、オーストラリア戦のような戦い方をして相手の自由を奪うことが有効かもしれません。
●相手に合わせるという奇策もアリ?
今回の組み合わせについてポジティブに考えると、日本にとって幸運だったのが、第3戦ではなく初戦で当たるという点です。
大概強豪国はW杯の初戦は他の試合に比べると最初から100%では臨みません。なぜなら、初戦というのは「絶対に勝たなければならない試合」というよりは、絶対に負けてはいけない試合」であるからです。
前回の対戦ではコロンビアはそれまでの2試合両方とも勝利を収め、既に決勝トーナメント進出を決めた状態での第3戦でした。「負けてはいけない」という変な緊張もなく、無駄な力が入っていなかったコロンビアは、南米らしい「楽しむサッカー」をいかんなく発揮し日本をボコボコにしました。
それに比べて初戦というのは、とにかく「黒星だけは絶対に避けたい」試合です。特に試合巧者である南米のチームは初戦にスローな入りをすることが多いです。
前回大会開幕戦のブラジルvsクロアチアでのブラジルも、結果的には3−1で勝利を収めましたが、試合序盤にオウンゴールを許し、71分のネイマールの「怪しい」PKで勝ち越すまで、エンジンはかからずブラジルらしいサッカーとは言えないパッとしない内容でした。
日本はこの初戦独特の空気に敢えて合わせ、「引き分け狙い」に徹するという戦い方もアリです。
実際コロンビアは今回の南米予選の最終戦のペルー戦で1-1の引き分けに終わりましたが、この結果コロンビアは4位で本大会へ、ペルーは5位で大陸間プレーオフに回りました。
この結果によって6位に転落しまさかのW杯予選敗退となってしまった強豪国・チリは「この試合に談合があった」とFIFAに提訴しましたが、その訴えは却下されてしまいました。
しかし実際、この試合が1−1のスコアとなった後の終盤、ファルカオが口に手を当ててペルーの選手たちに何かを伝えている映像がキッチリ残されており、その後急激に試合のテンションは下がり、ペルーの選手たちは最終ラインでボールを回すだけでそのまま試合終了しました。
この結果、両チーム共W杯出場(ペルーはプレーオフ進出)となったのですが、恐らくこの時ファルカオは他会場の試合の結果を耳にし、「このままならどっちもW杯へ行けるぞ!」とペルーの選手たちに伝えて落ち着かせたものだと思われます。じゃなきゃこんな展開にはなりません(笑)。
これがその映像です↓
これが「談合だ!」と割りを食らったチリが提訴したのですが、やはり少なからず南米のチームにはこういう部分があります。
初戦はお互い「とりあえず負けるのだけは避けたい」という同じ考えを持っているので、全体的にスローな展開になる可能性は十分あります。
ただ、かと言って少しでも隙を見せてしまい、「イケるんじゃね?」と思わせてしまうと一気に攻め込まれる可能性もあるります。相手に合わせるとは言え、常に気を引き締めてプレーすることが必要です。
特に引き分けのまま進んでいった場合の試合終盤は、相手も一気にエンジンをかけてくる可能性があるので気をつけたいです。試合終盤に失点して負けるという負け方は特にショックが大きいので、できるだけ避けたいです。
●GL結果予想(かなり希望込み)
ということで、今回はグループリーグで対戦する3チームの分析をしていきましたが、最後にこれを踏まえて日本のグループリーグ3試合の結果予想をしてみたいと思います。ただ、敗退を予想するのはやっぱり面白くないので、かなり希望込みの予想となっています(笑)。
コロンビア…個人技集団・3チーム中1番強い相手
セネガル…フィジカル集団・1番難しい試合になる
こうやって振り返ってみると、やっぱりこの3チームの中で一番戦いやすいのはポーランドだと思います。レヴァンドフスキさえ抑えればなんとか戦えそうだからです。もちろんポーランドも日本よりかなり格上ですが、それ以外の2チームと比べれば戦いやすい相手であるのは間違いないです。
そして、そのポーランドと最後に当たるこの組み合わせは日本にとってかなりラッキーな組み合わせとも考えられます。
理想としては、ポーランドと当たるまでの2試合で、引き分けでもいいので確実に負けないこと。そしてポーランドとの第3戦で突破の可能性を残しておくことです。
さらに究極の理想を言えば、ポーランドが日本と当たるまでの2試合で両方とも勝利し、既に突破を決めている状態であればかなり日本に有利になると思います。確率はだいぶ低いでしょうが…
ということで日本のGL結果予想はこんな感じです。
第1戦 日本 0−0 コロンビア
第2戦 日本 1−1 セネガル
第3戦 日本 2−1 ポーランド
→1勝2分けの2位突破
とにかくコロンビア戦は凡戦覚悟で相手に合わせ、カギとなる第2戦セネガル戦はなんとか引き分け以上の結果に終わり、そして最後のポーランド戦に照準を合わせたいです。
口では簡単に言っても、かなり難しいです。選手たちの力だけでなく、応援の力ももちろん必要になってくるので、この3試合は皆さん全力で応援しましょう〜。
長くなりましたが、今回でロシアW杯グループリーグ対戦国分析は終わりです。ではまた。
参考サイト
https://www.footballchannel.jp/2017/12/02/post244268/
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/wfootball/2017/12/06/post_160/
http://www.football-zone.net/archives/75978